Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

蒲郡の竹島へ行ってきました

蒲郡のギャラリーを後にして、竹島へ行ってきました。
蒲郡には何度も行ってるのですが、竹島へ「上陸」するのはなぜか、初めてでした。天気は曇りで、小雨が降るかなというくらい、あまり良くはなかったですが、観光客はたくさんいました。さすが、三河を代表する観光地です。
さっそく浜に下りて、子供たちは持ってきた、タモ(網)で何かつかまえようとしましたが、水はきれいですが、ワカメ?だらけで何も見つかりません。イソギンチャクが岩場にいっぱい張り付いていて、押すと水がプシュと飛び出るのが、面白く、子供たちは何度もやっていました。
写真は蒲郡プリンスホテルを背景に写る、下の子

島を一周する遊歩道があったので、途中途中で浜に降りながら、一周しました。途中で遊歩道が途切れ、岩場を歩かなくてはいけないスリリングなところもありました。
岬では、三河湾の島々や渥美半島がぐるりと見渡せました。晴れていればもっと良かったと思います。
竹島には竹は生えていないようなのになぜ「竹」島なのか。名前の由来は蒲郡を開拓した藤原俊成が琵琶湖の竹生島から島にある八百富神社を勧請したことによるそうです。知りませんでした。
橋を渡って再び「本土」に戻ると、広い芝生広場がありました。



数年前に来た時は、たこのすべり台がある、ただの児童公園だった所です。俊成苑と名づけられ、1年前に開園されていたのです。ここで、サッカーや鬼ごっこをして遊びました。浜風を感じながら遊べ、竹島を望めるいい公園になりました。

2008.05.12「ファミリー
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「工房塩津村と木の仲間たち展」へ行ってきました

土曜日のブログで紹介した、「工房塩津村と木の仲間たち展」へ家族で行ってきました。会場は蒲郡ジャスコの近くで、すぐ分かると思ったんですが、外観がいかにも倉庫!なので、気づかず、前を通りすぎてしまいました。
会場前に案内板があったので、かろうじてギャラリーと分かりました。



入り口にあったイス

内部は一転、デザイン障子やわらすさの入ったような左官壁を使った趣のある和モダンな空間で、外部とのイメージのギャップにちょっと驚きました。
森さんの他10人の全国(東京の方も)の木工家(家具だけでなく、端置きやトレーなど小物もみさなん創っています)の展示がありました。
自分にとっては好きな雰囲気の作品群なので、みごたえはありました。
奥にはコーヒーなども飲めるようなカウンターに関係者(作家さんと思われました)たちがいらっしゃったので、声を掛けてみましたが、森さんは不在で、後で来るかもしれないとのことでした。(連絡なしで行ったのだから会えなくても当然です。名刺を置いていったので、後でメールをいただきました。)
森さんの作品はこちら

イスというのは当然、座ってみないと良さが分からないものです。いいイスは自分の体と一体のように感じる心地いい居心地(すわり心地がいいのはもちろん)を味わえます。
木はやはり人の心をつかむ不思議な力があります。
「休む」という漢字をにんべん(人)に木と書くのも、古代から、人間が木に対して安らぎを感じていたからなのでしょう。
事務所でコーヒーを出す時に使おうと、タモ材のトレー(お盆)とメモ挟みを買いました。

2008.05.12「インテリア
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子供部屋のあり方を考える

毎朝、Webでニュースを見るのが日課になっていますが、今朝、住宅の子供部屋に関する話題がありましたので、取り上げます。情報ソースはgooニュースです。
<子ども部屋>親子の信頼築く子ども部屋を
私達のHPのコンセプト/3 子供がのびのび育つ家でも書いたように、気配を感じさせ、こもらせないような子供部屋のあり方が提案されています。
家はただそこで、寝食し、暮らすためだけの「空」ではありません。
家族の絆や子供の健全な心や頭を育て、お互いをじる「空」なのです。
これは私達の事務所名をKANO空設計とした理由の一つです。

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