蒲郡の竹島へ行ってきました
蒲郡のギャラリーを後にして、竹島へ行ってきました。
蒲郡には何度も行ってるのですが、竹島へ「上陸」するのはなぜか、初めてでした。天気は曇りで、小雨が降るかなというくらい、あまり良くはなかったですが、観光客はたくさんいました。さすが、三河を代表する観光地です。
さっそく浜に下りて、子供たちは持ってきた、タモ(網)で何かつかまえようとしましたが、水はきれいですが、ワカメ?だらけで何も見つかりません。イソギンチャクが岩場にいっぱい張り付いていて、押すと水がプシュと飛び出るのが、面白く、子供たちは何度もやっていました。
写真は蒲郡プリンスホテルを背景に写る、下の子
島を一周する遊歩道があったので、途中途中で浜に降りながら、一周しました。途中で遊歩道が途切れ、岩場を歩かなくてはいけないスリリングなところもありました。
岬では、三河湾の島々や渥美半島がぐるりと見渡せました。晴れていればもっと良かったと思います。
竹島には竹は生えていないようなのになぜ「竹」島なのか。名前の由来は蒲郡を開拓した藤原俊成が琵琶湖の竹生島から島にある八百富神社を勧請したことによるそうです。知りませんでした。
橋を渡って再び「本土」に戻ると、広い芝生広場がありました。
数年前に来た時は、たこのすべり台がある、ただの児童公園だった所です。俊成苑と名づけられ、1年前に開園されていたのです。ここで、サッカーや鬼ごっこをして遊びました。浜風を感じながら遊べ、竹島を望めるいい公園になりました。