Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「工房塩津村と木の仲間たち展」へ行ってきました

土曜日のブログで紹介した、「工房塩津村と木の仲間たち展」へ家族で行ってきました。会場は蒲郡ジャスコの近くで、すぐ分かると思ったんですが、外観がいかにも倉庫!なので、気づかず、前を通りすぎてしまいました。
会場前に案内板があったので、かろうじてギャラリーと分かりました。



入り口にあったイス

内部は一転、デザイン障子やわらすさの入ったような左官壁を使った趣のある和モダンな空間で、外部とのイメージのギャップにちょっと驚きました。
森さんの他10人の全国(東京の方も)の木工家(家具だけでなく、端置きやトレーなど小物もみさなん創っています)の展示がありました。
自分にとっては好きな雰囲気の作品群なので、みごたえはありました。
奥にはコーヒーなども飲めるようなカウンターに関係者(作家さんと思われました)たちがいらっしゃったので、声を掛けてみましたが、森さんは不在で、後で来るかもしれないとのことでした。(連絡なしで行ったのだから会えなくても当然です。名刺を置いていったので、後でメールをいただきました。)
森さんの作品はこちら

イスというのは当然、座ってみないと良さが分からないものです。いいイスは自分の体と一体のように感じる心地いい居心地(すわり心地がいいのはもちろん)を味わえます。
木はやはり人の心をつかむ不思議な力があります。
「休む」という漢字をにんべん(人)に木と書くのも、古代から、人間が木に対して安らぎを感じていたからなのでしょう。
事務所でコーヒーを出す時に使おうと、タモ材のトレー(お盆)とメモ挟みを買いました。

2008.05.12「インテリア
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