Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

NHK朝ドラマ「半分、青い。」明治村で初デート ロケ地の建築5 帝国ホテル

前回ブログの続きで、NHK朝ドラマ「半分、青い。」明治村内のロケ地です。
帝国ホテル中央玄関
は、アメリカの巨匠建築家のフランク・ロイド・ライトの設計です。
私が明治村で一番好きな建物です。

鈴愛が小林と2階のカフェで会話するシーン。
ライト設計のイスやテーブル、照明器具もあります。

帝国ホテルや使われたタイルについては、最近書いた過去ブログ
NHK朝ドラ「半分、青い。」明治村で初デート 帝国ホテル東京に「インペリアル タイムズ」(建築家ライト設計の旧館の常設展示)がオープン 旧館は明治村に移築された名建築「ライト館」

帝国ホテル(明治村)のタイル製造・復元製造した常滑のINAX・INAXライブミュージアム・INAXテクノトレーニングセンター・LIXILショールーム・常滑やきもの散歩道

玄関庇まわり。内外のディテールが独特で、すごいデザインです。

左は、苦心の末、常滑で生み出された、すだれタイル。現代ではスクラッチタイルと呼びます。
中央は、複雑なデザインのテラコッタタイル。
右は、栃木県の大谷石。汚れやすいですが、独特の風合いがあり、好きです。よく昔の家の塀に使われていました。

抜けのある美しいデザインの庇。

2階から見たロビー内。右側にロケ地のカフェがあります。

内部もすだれタイル、テラコッタタイル、大谷石の組み合わせデザインです。
「光の籠柱」内部に照明が仕込まれています。
 

左はテラコッタタイル、右はすだれタイルの展示。明治村移築の際に、INAX(現・リクシル)が再現しました。

ライト設計のイス「ピーコックチェア」。宴会場のピーコックルーム(クジャクの間)用にデザインされたものです。
ライトは六角形や三角形のモチーフが好きで、他の設計した建物でも用いています。

ライト設計の幾何学模様のステンドガラス。

ライト設計の照明器具。

ライト設計の国内の建物がいくつかあり、東京の自由学園明日館(遠藤新との共同設計)を見学したことがあります。重要文化財。
過去ブログ
関東建築旅行 その2 ライト設計の自由学園明日館

次回に続く