名古屋に土地購入して家を建てたい尾張旭の方とフリー相談室
名古屋に土地を買って、家を建てたいという、尾張旭の方とフリー相談室をしました。
これから、土地探しということで、土地購入のアドバイスをいろいろとさせていただきました。
土地によっては、購入後、自分たちで考えていなかった過大なコストが発生することがあります。
例えば、地盤補強費です。
軟弱地盤や液状化危険度は、「地名」はひとつの手掛かりになることや、山や丘陵地を造成した、ひな壇造成地は、盛り土と切土にまたがって家を建てなければならない場合があることや、将来のバリアフリーを考え、道路からむやみに高い地盤はなるべく避けたほうがいいことなどをお伝えしました。
土地については、ブログでも、よく取り上げています。
過去ブログ
液状化対策の地盤補強工法1 液状化現象とは 14回連載の1回目
液状化対策の地盤補強工法9 液状化しやすい・地盤の弱い可能性のある土地の地名
三河南部の地震(2018年4月14日)の大震度地点の考察
土地と家に対するコスト配分のバランスについても、お話させていただきました。
愛知県庁の防災学習システムで、大地震時の予測震度、地震のゆれやすさ(軟弱地盤)や液状化危険度が分かります。
グーグルマップの空撮写真を開き、右下の「3Dボタン」を押して、ぐるぐる回して見ると 土地の性格がある程度、判ります。
断層崖の場所なども。
池や窪地、高台、道路の形状などから土地の良し悪しが有る程度測れます。
元の川である、旧河道は、その形が道路などに残っていることもあります。