Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

東海地方の戦争歴史博物館・サイト 愛知・名古屋 戦争に関する資料館・愛知平和記念館・ピースあいち・岐阜市平和資料室・浜松復興記念館・静岡平和資料センター

前回ブログの続きです。
東海地方の戦争歴史博物館・サイト(館がないもの)を紹介します。
<愛知県>
愛知・名古屋 戦争に関する資料館 は、名古屋城の近くにあり、戦争に関する実物資料の展示があります。
名古屋市中区丸の内3-4-13 愛知県庁大津橋分室 大津通りに面しています。
愛知県と名古屋市が共同で設置した「戦争に関する資料館運営協議会」によって運営。
歴史的な近代建築物です。名古屋出身の世界的建築家・黒川紀章の父・黒川巳喜が設計。
スクラッチタイルのふくりん目地が珍しいです。赤レンガの東京駅でも見られます。
公式サイト内のインターネット戦争資料展が詳しいです。
見学した方の見学記
名古屋の戦争跡を残す二つの資料館 愛知県庁大津橋分室編

愛知平和記念館 は、名古屋城近くの愛知懸護国神社の横の桜華会館内にあります。
名古屋市中区三の丸1-7-2 桜華会館4F 愛知県遺族連合会と財団法人桜華会館が運営。
千人針、防毒マスク、手投弾、軍服、鉄カブトなど戦争資料を展示しています。
見学した方の見学記
446 戦争遺跡15 愛知平和記念館

愛知懸護国神社は、愛知県出身の、戦争などで亡くなった方を祀った神社です。

ピースあいち は戦争と平和の民間の資料館です。
名古屋市名東区よもぎ台2-820
見学した方の見学記
名古屋の戦争跡を残す二つの資料館 ピースあいち編

 瀬戸地下軍需工場跡 サイトのみです。
 戦闘機を作っていた、愛知時計電気の子会社の愛知航空機が地下工場で戦闘機を作っていました。
愛知航空機については、過去ブログ。
アイカ工業(株)の歴史 戦闘機製造の愛知時計電機(株)から分離設立・戦前の名古屋・岐阜の航空機産業
愛知航空機百地区菱野工場の地図 半地下工場
水野地下工場

豊川海軍工廠展 豊川市桜ヶ丘ミュージアムで毎年夏に開催 

豊橋の戦争遺跡 

<岐阜県>
岐阜市平和資料室。主に岐阜市空襲を伝えています。
岐阜市橋本町1-10-23 ハートフルスクエアーG・2階東南角 
(JR岐阜駅改札から直進、飲食店街のさき)

岐阜平和通信。岐阜市空襲を伝えるサイトです。

 <三重県>
三重県戦争資料館 県庁サイト上のバーチャル資料館です。
伊賀市戦争資料館  市役所サイト上のバーチャル資料館です。
 
<静岡県>
 浜松市の浜松復興記念館
浜松大空襲や市民生活、文化、町並の変遷を後世に伝えるとともに、全市あげて取り組んだ戦災復興の記録を展示しています。

静岡市の静岡平和資料センター

次回に続く

三河南部の地震(2018年4月14日)の大震度地点の考察

前回ブログの続きです。
4月14日に起きた三河南部の西尾市吉良町を震源とする大きな地震と、震度4を観測した周辺4つの大震度地点の考察をしていきます。
3月10日のブログ(東日本大震災前日)で、液状化が起こりやすいところや地震で揺れやすいところや、液状化対策の地盤補強などについて、14回の連載投稿しました。
違う日に各々書いていますが、全て同じ日付の投稿にしてあります。
 液状化対策の地盤補強工法1 液状化現象とは
液状化対策の地盤補強工法2 液状化現象の起きた場所・被害
液状化対策の地盤補強工法3 愛知県の液状化危険度マップ

液状化対策の地盤補強工法4 液状化しやすい元ため池・元沼・元用水路・元排水路 
震度4の幸田町菱池は元は巨大な池です。
西尾市一色町の震度4地点は一色用悪水路の河口です。上流は水路的に細いですが、この付近は大きな川状です。

液状化対策の地盤補強工法5 液状化しやすい元川(旧河道)・元堀
震度4の4地点はいずれも川沿いです。
幸田町菱池も広田川など河川があります。
川の流れは昔と全く同じではありません。
太古からいく度も流れを変えてきています。

液状化対策の地盤補強工法6 液状化しやすい水害実績地・巨大な元池(幸田町の菱池・岡崎市の妙覚池)
震度4の幸田町菱池はかつては、巨大な池でした。それを干拓し、新田開発しました。
岡崎などで伊賀川などが氾濫し、死者が出た、2008年の「平成20年8月末豪雨」で菱池は、広範囲に冠水しました。

液状化対策の地盤補強工法7 矢作川下流の流れを西へ大きく変える大工事・矢作新川の開削
西尾市一色町の震度4の地点は、海を干拓してつくられた新田です。
また、同地は一色用悪水路の沿岸ですが、この水路位置は、かつての矢作川の流れであった、弓取川の位置と重なるのではないかと思われます。

液状化対策の地盤補強工法8 液状化しやすい元海・元干拓地・元新田・元干潟・元低湿地・元塩田
西尾市一色の震度4の地点は、元は海で新田開発された場所です。亥新田と呼ばれたあたりです。
もっと北に、巨海という地名で、新田開発された場所があります。

液状化対策の地盤補強工法9 液状化しやすい・地盤の弱い可能性のある土地の地名
地名はその土地の歴史をあらわします。
水に関する地名は、液状化しやすく、地盤が弱いことが多いです。
昨日4/14の地震で、震度4が4地点(図で黄色)あり、震源から近い順に書くと、西尾市一色町(旧一色町 一色さかな広場の北の一色用悪水路の沿川で河口)、西尾市矢曽根町(西尾駅南付近、北浜川沿川、北端は西尾消防署、南端は明泉寺付近)、幸田町菱池、一番遠くは17km離れた、高浜市稗田町です。

西尾市一色町の一色の名は、一色田(荘園で年貢のみ納めればよい田地)に由来する荘園地名といわれますので、元は田だと思われます。

西尾市矢曽根町の「曽根」は河川氾濫があった場所、またその結果自然堤防が形成された場所などを表します。
現に、北浜川沿いです。
「矢」は、矢作川の「矢」と共通の意味があるかもしれません。
矢作川の名の由来は、矢を作る部民の集落があったことによります。矢矧川ともかつて書かれていました。
矢を矧ぐ(はぐ)とは、矢に羽根を付けることです。
日本武尊が東夷征伐の際、川の中州にあった竹で矢を作り勝利したこと伝承があります。
矢曽根町の「矢」が同じ意味だとすると、羽根は水鳥がいたかもしれないですし、竹か竹代わりの葦が生えていたかもしれません。

幸田町菱池はかつて、巨大な菱池という池を干拓して新田開発したところです。
幸田町(こうたちょう)はかつて広田村(こうだむら)であり、広田川の名が由来です。

高浜市稗田町(ヒエタ)は、湿地性のヒエが自生していた場所か、ヒエを育てる田があったかもしれません。

池や田のつく地名は、元池、元川の可能性があります。

液状化対策の地盤補強工法10 ハザードリンク集:液状化マップ・地盤情報・地歴・航空写真・ハザードマップ等
軟弱地盤や液状化しやすい土地について、図書館などで古地図等を調べる方法だけでなく、様々な情報をネットで調べることもできます。
土地の液状化の可能性や地盤状況、地歴(過去の状態)、過去の航空写真・災害履歴・ハザードマップなどの情報を集めた
ハザードリンク集です。

液状化対策の地盤補強工法11 液状化対策
液状化対策の地盤補強工法12 液状化対策工法の置換工法1 スーパージオ工法
液状化対策の地盤補強工法13 液状化対策工法の置換工法2 コロンブス工法
液状化対策の地盤補強工法14 エコで安心な砕石パイル工法 エコジオ工法


 

愛知県防災学習システム 予測震度(地震のゆれやすさ)や地盤の液状化危険度を調べられる

前回ブログの続きです。
自宅や購入予定地の大地震時の予測震度(地震のゆれやすさ)や地盤の液状化危険度は、愛知県防災学習システムで調べることができます。
前回ブログで書いた、4月14日の三河南部の大きな地震時の、震度4の4つの地点の予測震度や液状化危険度はこれを使って調べたものです。

次回に続く

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