岡崎・伊賀八幡宮 参詣3・重要文化財の拝殿と幣殿と本殿(権現造り)、御供所、さざれ石、神馬 他
前回ブログの続きです。
前回は、「岡崎・伊賀八幡宮 参詣2・ハスの花が見頃・赤い隋身門(隋神門 重要文化財)との素敵な組み合わせ」
伊賀八幡宮の隋身門をくぐると、右手に手水舎があります。
葵の御紋の入った水盤。
葵の御紋の入った神馬。
国家「君が代」にうたわれている、さざれ石。もう1つ小さいものがあり、神馬の近くにあります。
1636年、徳川家光の築による、拝殿。奥の幣殿、本殿(家康の築)とともに、権現造の社殿となっています。
家康を祀った東照宮で見られる建築様式です。重要文化財。
本殿を囲む透塀も重要文化財。
見事な破風です。屋根にこのような形で破風屋根が入っているのは珍しいです。
葵の御紋がたくさん入っています。
美しい彩色。
残念ながら、本殿近くまでは行けません。このサイトで本殿の外観が見られます。
岡崎市広報Youtube/伊賀八幡宮(チャンネルおかざき「街ぶらり~岡崎発見隊~」 平成28年2月11日~20日放送)
重要文化財の御供所は、神様へのお供え物を整え、さしあげる場所です。1636年築。
牟久津社
日宮社。廻りを高い漆喰塀で囲んだ変わった配置形式です。
若宮社は、日宮社と左右対称に配置され、同じく、銅版葺き屋根。
上総社は、牟久津社と左右対称に配置されています。
東の門を出たところに、教国稲荷社があります。
千本鳥居と竹林。