北海道の初夏の一大イベント「YOSAKOIソーラン祭り」第27回 開催
前回ブログの続きです。
前回は、全国唯一の南中ソーラン(春日流ソーラン)の正統直接指導の続く岡崎市立北中学校の輝づなソーラン(北中ソーラン)の伝統
全国で、「よさこいソーラン」や「よさこい」や「YOSAKOI」の踊りや祭りが盛んです。
「よさこいソーラン」とは、北海道民謡のソーラン節をもとに、高知県の「よさこい祭り」の踊りを組み合わせた、現代的な踊りで、特に若い人たちに人気です。
<YOSAKOIソーラン祭り>
今週、札幌市の大通公園を中心に行われる北海道の初夏の一大イベント「YOSAKOIソーラン祭り」が開催です。
2018年第27回YOSAKOIソーラン祭り 6月6日(水)~10日(日)開催!公式サイト
祭りの様子をYou TubeやHuluで配信中です。配信ページ You TubeはブラウザがIEでは見られず、クロームで見れました。
「YOSAKOIソーラン祭り」は全国や全世界からチームや観客が集まります。
「YOSAKOIソーラン祭り」は、高知市の「よさこい祭り」とともに、全国各地の「よさこいソーラン」や「よさこい」や「YOSAKOI」祭りを生んだおおもとの祭りです。
YOSAKOIソーラン祭り 公式ツイッター
YOSAKOIソーラン祭り Wikipedia
<YOSAKOIソーラン祭りの歴史>
1991年、北海道の学生が高知のよさこい祭りを見て北海道の民謡ソーラン節とよさこい祭りを融合することを思いつき、「YOSAKOIソーラン祭り実行委員会」を発足しました。
1992年、第1回YOSAKOIソーラン祭りが学生が主体となって北海道から始められました。
第1回は、参加10チーム、参加人数1,000人、観客動員20万人 3会場
2001年、最多参加 408チーム 最多会場 33会場
2006年、最多参加人数 45,000人
2010年、最多観客動員 2,181,000人
2018年、第27回開催 参加276チーム 参加人数約27,000人 観客動員1,929,000人(前年比102%) 2018年6月12日追記
前回ブログで書いた、稚内南中学校の南中ソーランは、第4回と第11回に出場しています。
<受賞歴>
YOSAKOIソーラン大賞 (ファイナル総合1位のチーム)を紹介します。
第1回は、よさこい祭りの地元、高知県のセントラルグループよさこい踊り子隊
以降は、ずっと、祭りの地元の北海道勢が続きます。
なんと、2016年第25回は、愛知県犬山市の笑”(じょう) 犬山祭りの山車を使った演出が素晴らしかったです。
2016 6 12 YOSAKOIソーラン祭り 大賞 笑゛ 動画
最多受賞は、札幌市豊平区の平岸天神の10回(昨年大賞受賞)
過去2回しか、北海道勢以外が大賞をとったことがないです。
2018年は、夢想漣えさし(ゆめそーらんえさし) が大賞です。 2018年6月12日追記
第27回YOSAKOIソーラン祭り開催結果 各賞結果
稚内に近いオホーツク海側の北海道枝幸町のチームで、出場回数22回の参加常連チームで、これで4回目の大賞です。
枝幸町は、毛がにの漁獲高日本一です。
北海道一周旅行で通りました。
函館近くの日本海側に、おなじ読みの江差町があり、間違えやすいです。
YOSAKOIソーラン祭りの影響を受け、全国各地で、よさこいソーラン祭りが開催されています。
次回に続く。
北海道のYOSAKOIソーラン祭りがルーツの全国の「よさこいソーラン」、「ソーラン」