愛・地球博記念公園(モリコロパーク)がスタジオジブリのテーマパーク「ジブリパーク」に生まれ変わる!
前回ブログの続きです。
前回は、追悼 スタジオジブリの高畑勲監督のアニメ映画「蛍の墓」、「かぐや姫の物語」・「アルプスの少女ハイジ」、「母をたずねて三千里」、「ルパン三世」、「未来少年コナン」 他
今年4月に亡くなった高畑勲監督が在籍した、スタジオジブリの注目ニュースがあります。
ジブリのテーマパークとして、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)が、ジブリパークに生まれ変わります。
4月25日、スタジオジブリの作品世界を再現した「ジブリパーク」が、愛知県の愛・地球博記念公園で、2022年度中の開業を目指していると発表されました。
あわせてパーク内の基本デザインも公開されました。
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ジブリも参戦で中京圏の観光がアツい! 東京・京都に並ぶ“第三の京”へ〈AERA〉 Yahoo!ニュース 2018年6月22日
ジブリパークの基本デザインについて 愛知県庁ホームページ
愛知万博の理念をより良い形で未来に継承し、愛・地球博記念公園の魅力と価値を一層高めるため、公園整備事業として行うものです。
パーク内には「魔女の谷エリア」「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「もののけの里エリア」「どんどこ森エリア」の計5エリアが展開されます。
建築設計デザイン的にも、どんなものになるのか、とても楽しみです!
愛知万博公園内の「サツキとメイの家」は、万博閉会後に、子供たちと見に行ったことがあります。
映画「となりのトトロ」のシーンと見比べて楽しみました。
過去ブログ
モリコロパーク(愛・地球博記念公園)で映画「となりのトトロ」サツキとメイの家 見学1
モリコロパーク(愛・地球博記念公園)で映画「となりのトトロ」サツキとメイの家 見学2
この家があったからこそ、ジブリパークの構想が生まれ、愛知県にできることになったと思います。
世界中で人気のあるジブリ映画ですから、全国のみならず、世界中から、ジブリパークにたくさんのファンが訪れることでしょう。
米経済誌フォーブスや英BBC放送など海外のメディアでも報じられ、すでに世界規模のニュースとなっています。
スタジオジブリの「三鷹の森ジブリ美術館」へはまだ、行ったことないですが、いつか行ってみたいです。
ここで、「高畑勲監督のお別れ会」が先月開催されました。
以前、子供たちと、ラグーナ蒲郡でプールで遊んだ後、開催されていた、「ジブリがいっぱい 立体造形物展」を見たことがあります。
大好きな、ラピュタの立体造形展示がよかったな。
展示内容が見られるサイトがあります。
「ジブリの空」展示レポート
1年間開催され、行った後にも展示内容を変えていました。
ラグーナ蒲郡の「ジブリがいっぱい 立体造型物展」が「ジブリの森」へ衣替
2年前の2016年に、世界的建築家の谷口吉生さん設計の豊田市美術館で、「ジブリの立体構造物展」が開催されましたが、開催を知った時が遅く、あまりの来館者の多さ・混雑ぶりにおののき、結局行けずじまいでした。3時間待ちとか!
人気の高さを印象付けました。29万5千人の来館者がありました。
アニメの空想の中とはいえ、オリジナルな架空の建築や造形物を「デザイン設計」していることになり、それがジブリの魅力のひとつとなっています。
ジブリの立体構造物展 みどころ
豊田市美術館「ジブリの立体構造物展」観覧者に豊田市の魅力をPR
次回に続く。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの展覧会「言葉の魔法展」が出身地の名古屋で開催!