Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

岡崎・信光明寺に参詣2 重要文化財の観音堂 

前回のブログの続きで、信光明寺です。
手水舎(左)と観音堂(正面)。手前に、芭蕉天神の石碑があります。病気平癒、学門の神様です。
芭蕉天神は以前は、岩津天満宮に祀られていましたが、明治初期の廃仏稀釈で、元の信光明寺に戻されました。
芭蕉とは、松尾芭蕉のことではないです。(笑)
神話的由緒としては、芭蕉の葉に乗った天神様(菅原道真)が岩津山に降りてきたというものです。
伝承的由緒としては、信光明寺の一誉上人が、1795年に江戸の将軍へ年頭御礼に向かう途中の駿河国で病気になり、芭蕉(地名)にあった天神に祈願したところ、治り、無事に役を果たして帰ってこられたことによるものです。

観音堂(芭蕉天神本地)は浄土宗寺院としては、日本最古の禅宗様の仏堂であり、重要文化財です。

屋根は入母屋造、こけら葺。屋根の軒先のそりの深さが迫力があり、美しいです。

放射状に設けられた扇垂木。
 

観音堂は創建時には、法堂と呼ばれていました。釈迦如来立像があります。
お寺の御本尊は十一面観世音菩薩です。


花頭窓は禅宗様式の大きな特徴です。

以前参詣した、岡崎市旧額田町の天恩寺の仏殿(重要文化財 足利尊氏創建 家康公見返りの松)に似ています。
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