Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「暮らせる蔵」 プレカット工場で木材をチェック

昨日のブログの続きです。

昼食後、半田の衣浦大橋たもとの木材プレカット工場に行きました。
監督さんと、プレカット会社の方と、今回使う木材を工場で加工する前に実物を見て、含水率(木材の乾き具合)もチェックしました。

プレカットとは、現代の木造の家づくりにおいて、欠かせないものになってきています。
昔は、大工さんが自社の小屋で、木材を加工していましたが、そういう大工さんは、少なくなってきていると思います。

プレカット工場では、コンピューターにデータ入力したら、後は全自動で木材をカットしていくので、間違いがなく、精度も高いです。
そして、打合せ室に移動して、今まで何回かチェックバックしてきた、プレカット図をもとに最終打合せを行いました。
その後、打合せ室を借りて、現場定例会議を行いました。
上棟するまでは、現場で打合せする場所がないので、助かりました。コーヒーまでいただいちゃって。
最後に現場に行きました。
型枠が外され、設備配管が間違いなく行われているかチェックしました。

「暮らせる蔵」 システムキッチンとユニットバス色決め

午前中に、建設中の「暮らせる蔵」の刈谷のM様と打合せをしました。

半田の臨海工業地帯にあるタカラスタンダードのショールームに来ていただき、システムキッチンとユニットバスの色決めをしました。
設計の時は岡崎のショールームに来ていただいて打合せをしました。
タカラスタンダードに決めた理由は過去のブログに。
見積依頼図面では、メーカーと仕様を「同等」としていました。
これは、メーカー指定ではなく、同等であれば、他のメーカーの同程度の仕様に変えてもいいという意味です。
指定にすると、高い見積となる傾向があるので、このような表記にしています。
しかし、今回は工務店から、図面通りのタカラでいいとのことなので、仕様は設計時に決めたものを再確認する程度でOKで、色決めが中心となりました。
その後、ショールームの打合せスペースを借りて、主に外部や床下などに使う部材や衛生換気などの仕様や色を決めていきました。
そして、M様と別れ、昼食に向かう途中、衣浦大橋のたもと近くに造り酒屋を見つけました。
立派な酒蔵がありました。


この続きは明日のブログに。

イタリア中部地震

イタリアで大きな地震が起こりました。
イタリア中部ローマ近郊の人口約6万8000人のラクイラ近郊が震源で、死者が少なくとも150人に上っており、行方不明者は250人以上の大きな被害となっています。
地震規模はマグニチュード6.3(阪神大震災はマグニチュード7.3、震度7)で、断層のずれが原因とされています。
イタリアは日本と同様、地震国です。
昔ながらの石造りやレンガ造りの家は、もろくも崩れ去っています。
日本は耐震化が進んでいますが、イタリアではどうでしょうか。
イタリアなどヨーロッパの国々では、日本の家屋が平均約25年で耐震性の向上した家に建替えられるのと違い、100年単位で住み続けられるので、かえって、耐震化が進まないように思います。
計画中の(仮称)豊田の家では、お客様から免震装置を付けたいとの要望を受けており、費用を含め、検討しているところです。
免震装置とは、地震の揺れを建物に伝えないように、基礎とその上部の建物の間に入れる装置です。
ボール式やレール式、ゴム式などいろんな方式がありますが、概して非常に高価です。
木造住宅の建物の構造は大きく分けて、耐震構造、制振構造、免震構造の3つがあります。
違いについては過去のブログもご覧ください。
制振構造や免震構造を採用するには、上部の建物が耐震構造になっていることが前提です。
建物内の家具等の転倒を防ぐのに、最も有効なのは免震構造です。
制振構造は、免震構造のコストの1/10程度の費用で済みます。
主に2階のゆれを小さくするのに効果を発揮します。
これから需要が伸びるのではと考えています。

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