旧本多邸移築 その1
岡崎図書館りぶらへ本を借りに行ってきました。
たまたま、館内の「お城通りギャラリー」で、あるイベントがやっていたので見てきました。
それは、<特別企画 旧本多邸の魅力展>というものです。
旧本多邸とは、徳川家康の家臣で徳川四天王の一人、岡崎藩主 本多平八郎忠勝の直系子孫である本多忠次氏が東京世田谷に建てた昭和初期の洋館の自邸のことです。
当時の上流階級で好まれたスパニッシュ様式に中世イギリスで流行したチューダー様式の要素を取り入れた独特な建物で、文化的な価値も高いものです。
岡崎市は、その旧本多邸が解体される時(1999年)に、解体した部材や家具・調度品などの寄付を受けており、岡崎東公園に移築し、市民に開放する計画を進めています。
以前から、知っていましたが、詳しくは知りませんでした。
次回に続く。