Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

モリコロパーク(万博記念公園)の万博イベント

愛知万博が終わってもうすぐ4年になりますね。
私は万博が大好きだったので、5回行き、最後に行った日は徹夜で並んだほどです。

8月31日まで、長久手町のモリコロパーク(万博記念公園)及び長久手文化の家で、万博関連イベントがあります。ぜひ行きたいと思っています。
モリコロパークでは、EXPO×EXPOS(エキスポのエキスポ)と題して、「国際博覧会のあゆみ、そしてこれから」という内容のイベントが行われています。
これは、世界各国で行われた万博を紹介する、国際巡回展であり、2008年2月にイタリアのミラノでスタートした後、ヨーロッパ各都市を廻ってきて、モリコロパークで開催するものであり、その後は、大阪の万博記念公園でも開催されます。

また、長久手文化の家(リニモのなはみずき通駅近く)では、「愛知・大阪 二大博覧会と日本の博覧会展」が行われています。
長久手文化の家のホームページはこちら。なぜか、イベントの告知が掲載されていませんが、やっています。
2つの会場をリニモで廻ると記念ピンバッジがもらえるという特典もありますよ。
万博が好きな方はぜひ!

「(仮称)名古屋の家」の敷地調査

昨日のブログの続きです。
半田市新美南吉記念館を訪れた後、知多半島道路で、南区の「(仮称)名古屋の家」の敷地へ。

2週間前にお施主様と一緒に来た時は、既設建物の解体が終わったばかりで、また、雨の後だったので、地盤がぐちゃぐちゃにゆるんでいましたが、今回は、乾いていて、硬くなっていました。
前回来た時に、敷地南北のレベル(高低差)を詳細に測る必要性を感じたので、今日はレベルを測ることが目的のひとつです。

「オートレベル」という機械(三脚付)でレーザー光を回転しながら360度の方向に発射させます。
オートレベルから、離れた測定ポイントに「スタッフ」と呼ばれる大きなものさしのようなものを手で持って立てます。
それに付けた「受光器」を上下に動かしながら、レーザー光を正確に受けた時に音と表示で教えてくれるので、その時のものさしの数値を読むという方法によって、レベルを測ることができます。
一人でできるのがこの機械のいいところです。
敷地内の複数のポイント、道路際、道路中央など、多くのポイントを測ります。
それが終わると、既設水道メーターやガスの位置を測ったり、既設ブロック塀や、隣接する家や物置の位置を測ったりしました。全て終わるのに1時間半くらいかかりました。
その後、南図書館へ。
風についての情報(季節ごとの風向き、強さ)や過去の浸水被害や、ハザードマップ(浸水被害予想図)を探しにきたのです。
1階の奥に資料室があり、風については名古屋市のものが見つかりました。
特に夏や中間期の風向きが重要で、窓を開けて風を通すために、どこから風が吹いてくるのかを把握することが重要です。
特に、建て替えでなく、もともと近くにお住まいではない場合、お施主様に聞いても季節ごとの風向きを知らないことが多いです。
2階に伊勢湾台風資料室という部屋があり、係の人に案内してもらいました。
南区は伊勢湾台風で大きな浸水被害を受けています。
貴重な資料があるので、この部屋に入るには、届出が必要でした。
敷地は星崎ですが、国道1号線より、東の高台にあるので、浸水被害は問題ないだろうと思っていましたが、調べてみて、びっくり。
伊勢湾台風時に冠水していたのでした。相当な高さまで、水が上がっていたのです。
また、天白川流域のハザードマップもありました。
天白川が決壊した場合、この敷地周辺も浸水する予想になっていました。
天白川といえば、9年前の東海豪雨の時に、天白区野並で、大浸水したことが思い出されます。
(川底より低い低地でポンプ排水しきれなかったことが要因であり、堤防決壊はありません)
それよりは、ずっと被害は小さいようですが、この地域も浸水の記録が残っていました。
盛土をしたり、床高を上げるなどの浸水被害対策を考えなければならないのではと思いました。
今年は伊勢湾台風50周年です。

半田市新美南吉記念館に入ってみました

昨日のブログの続きです。半田法務局で奥様と別れた後、「(仮称)名古屋の家」の敷地調査へ行くために、知多半島道路の半田中央ICへ向かいました。

IC近くに新美南吉記念館があり、寄ってみることにしました。
以前のブログでも取り上げましたが、以前行った時は休館日でした。
ほとんどが地中に埋まっているおもしろい記念館で、中に入ってみたかったのです。
昨日は、開館しており、多数のツアー観光客らしき人がいっぱいいました。

この写真はパンフレットに掲載されているもので、開館当初の姿です。
背景にある、なだらかな山の稜線と記念館の波打つ姿がだぶり、設計者の明確な設計コンセプトを感じます。
この山に「ごんぎつね」のごんが住んでいたとされます。

ちょうど、「ごんぎつね」モノ図鑑という展示をやっており、物語に出てくる、今は見られなくなってしまった、いろんなモノをごんの目から見た解説付きで解説してあり、おもしろかったです。
小学校の国語で習った「ごんぎつね」の全文がパネル展示されていたので、読みました。
だいたい覚えていたのですが、最後にごんが兵十に鉄砲で撃たれてしまうシーンは悲しみ深かったです。

地中にほとんどの建物が埋まっているので、真っ暗かと思いきや、竹のある中庭や高窓、ドライエリア(空堀)により、展示スペース以外は明るいです。

奥の常設展示室は、南吉の生涯を紹介しているのですが、写真では分かりにくいですが、床面も屋根同様に波打って傾斜していて、おもしろいです。

一周して入り口に戻ってきました。ロビーに上がる波打つ階段です。

この芝生の「山」に沿って↑の階段が設置されています。

出口を出ると、かわいらしいごんの傘立てが。

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