Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「夏の甲子園」で考える地元意識

中京大中京 夏の甲子園優勝おめでとう!
今回の甲子園は、東海3県の代表が、初回戦で消えなかったので、「いいぞ、いけるぞ」と思って応援していました。
仕事があるので、毎試合をTVで観戦していたわけではないですが、夜にメーテレの「熱闘甲子園」を見ていました。
そのうち、中京大中京と県岐商が勝ち上がってきて、決勝は愛知VS岐阜になったら、いいなと思っていました。
残念ながら、県岐商はベスト4止まりでしたが、強豪のPL学園に勝ったのはすごいと思います。
決勝に2校進んだら、自分はどっちを応援するのか、ふと考えてしまいました。
私の住まいと仕事の拠点は愛知県岡崎市で、市民となって9年ですが、出身は岐阜県土岐市であり、実家は引越しして多治見市にあります。
土岐市と多治見市で合わせて社会人1年目までの23年を暮らした地域であります。(大学最後の2年はほとんど大学に住んでいたようなものでしたが)
だから、県岐商を応援するのかといえば、微妙なところです。
それは、岐阜県の東濃地方のうち特に西地域の多治見市・土岐市・瑞浪市の住民意識としては、JR中央線が通っていて、愛知県(名古屋・春日井)へ通勤・通学したり、買い物にでかけたりする人が多いこともあり、親近感を感じるのは、お隣の愛知県であって、遠い岐阜市については、あまり親近感や関心がないのです。
自分自身、大学は中央線で鶴舞駅すぐの名古屋工業大学へ通い、社会人になっても同じ駅で降り、地下鉄で1駅の上前津にある青島設計という設計事務所に通っていました。
「愛知県多治見市」という感覚なのです。
岐阜市へは数えることができるほどしか行ったことはありません。
ちなみに嫁さんは岐阜市にある大学に通いました。
多治見へは、名古屋・春日井から中央線で行くと、峡谷のような土岐川(庄内川の岐阜県内での名前)沿いを走り、奥深い山々をいくつものトンネルでくぐり、また、中央道で行くと大きな峠があり、とても遠い所へ来た感じがします。
しかし実は、中央線快速で行くと、多治見から鶴舞はとても早くて、27分で着きます。
また、セントラルライナーで行くと、多治見と千種(鶴舞の1駅手前)は20分です。
栄まで地下鉄に乗り換えて30分で行けるのです。
多治見市は名古屋市の隣の春日井市の隣なのです。
名古屋市は守山区が北東に飛び出ていますから、愛岐道路という、ほとんど信号のない土岐川沿いの県道を走れば、多治見市街地からは車でも20分くらいで、すぐに名古屋市の端に入れます。
そんなわけで、人口約12万人の多治見は名古屋のベッドタウンになっていて、私の実家のある市北部周辺は、特に名古屋へ通う人が多い地域です。
名古屋ナンバーや尾張小牧ナンバーの車がたくさん走っています。
今40歳ですから、もうすぐ地元を離れて倍の年数を過ごすことになります。
とはいっても、自分の出身地ですから、愛着もありますし、街の様子も気になるところです。
「甲子園」は、地元を離れた人にも、地元を意識させるということもあり、愛されるのだと思います。

2009.08.25「野球・サッカー
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「南欧モダンの白い家」の減額設計打合せ

昨日は、豊橋の「南欧モダンの白い家」のU様とほぼ2ヶ月ぶりの打合せをしました。
途中、何回かFAXやメールのやりとりはしていました。
しかし、会って打合せしたほうが、早いし、理解も深まると思います。
年末に一度、実施設計が完了していたのですが、「今、見積もりすると高いぞ」との声があり(確かに当時は原油価格高騰による建材価格が上がっていました)、4ヶ月見積もり依頼するのをストップしていました。
建設物価が下がってきた4月になり、さあ見積もり依頼しましょうかという段になったので、連絡しました。
ところが、予算を減らしたいとの話が出てきて、設計を見直すことになったのです。
そこで、まずは建物面積を小さくするのが、一番コストダウンに有効なので、1,2階を少し小さくした上で、仕上げ材や設備などを見直しする打合せを繰り返して、図面を直し、やっとここまできました。
しかし、昨日の打合せで、1階だけはどうしても、狭くしたくないとおっしゃるので、困ってしまいました。
また、U様ご家族の周囲から「概算の想定坪単価が高いぞ」という声が出ていて、ご本人たちもうまく説明できないでおりましたので、なぜ、普通の家より坪単価が高いのか説明するために、資料が必要と思い、作成しました。
それは、構造体、断熱、内外装、設備など多項目にわたって、普通の家との仕様の違いを比較表にしたもので、ひとつずつ説明をしていきました。
設計しているこの家は、ほとんどの仕様が普通の家とは違うのです。
昨日は、たまたま、お子様のめんどうを見るために来ていらした、ご両親が登場。
今までも、たびたび、設計に対するご両親の意見を奥様経由で聞いており、減額にならず逆に増額になってしまうような項目もあったのですが、なるべく採用するなどしてきました。
一緒に住むのではないですが、隣に住むことになるので、何かと気になっていたのでしょう。
ご本人たちの家も30年前に設計事務所で設計したモダンな家なので、家づくりが好きということもあると思います。
お父様も一緒に打合せに参加することになり、1階は減らさないですむことになりました。
その他のお父様のご要望も、一緒に打合せをして、一挙に進み、やっとプランがまとまりました。

「(仮称)名古屋の家」の敷地調査報告

昨日は、名古屋へ、「(仮称)名古屋の家」のD様と打合せ。
先日、敷地調査したレベル測量の結果や、浸水被害や予測を説明しました。
南道路と敷地は50cmのレベル差があることから、盛土はそれ以上行わないことになりました。
道路が狭く斜線制限という建築形態への規制が厳しいという理由もあります。
盛土を行うとその分建物高さが道路から上がってしまうからです。
風向きの調査結果も報告し、夏とそれ以外の季節で吹く風の向きが逆になるので、2つの風の流れを各階の平面図内でどう風が流れるかシュミレーションした図を見せて説明しました。
基本的に名古屋では南北に風が流れるので、南と北の窓が重要です。
できれば部屋の南と北に2つ以上の窓をそれぞれに設けることができるのが理想的です。
対角線上に窓を対面することができれば、より、風による換気が有効になります。
2階で北側廊下で、南に部屋を配置するのはよくあるパターンですが、その場合でも、引き戸やランマを採用するなどして、部屋に入った風が廊下経由して、北側へ抜けられるようにすることをいつも考えています。

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