岡崎・美合町の日吉神社に参詣 左近の桜・上部三角形の山王鳥居
岡崎市美合町にある日吉神社 に参詣しました。美合町字西屋敷150
鳥居の形が変わっていて、山王鳥居といいます。
和歌山の熊野権現を迎え、山王宮と称し、明治に日吉神社と改称しました。村社。神社等級11。
明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしています。
神社名と山王鳥居と祭神から考えると、今は和歌山県の熊野神社ではなく、滋賀県大津市の日吉大社の末社と思われます。日吉大社は行ったことがあります。
全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
方除け・厄除け・縁結び・家内安全・夫婦和合・商売繁盛等の御神徳があります。

創建年は定かではないですが、院政時代(平安時代)にはあったようです。

本殿から見て左に「左近の桜」、右に「右近の橘」が植えられています。
昨年参詣した、京都御所や今週、参詣した平安神宮と同じ配置です。今週の京都旅行は過去ブログ。6回連載の1回目
京都・桜花見と建築見学1 平安神宮・岡崎疎水・岡崎公園・ロームシアター京都(京都会館)
ひな飾りでも、同じように、配置されます。
先月行った、豊田市足助町の「中馬のおひなさん」でたくさんのひな飾りを見ました。
過去ブログ。20回連載の1回目
豊田市足助町「中馬のおひなさん」見学1 足助八幡宮1 木製大鳥居・拝殿・足神

左の「左近の桜」は名前が紛らわしいですが、鬱金桜(うこんさくら)です。

美人桜とも呼ばれるように、とても品があってきれいです。


右に「右近の橘」

かんきつ類の木で、実がなっていました。これは知りませんでした。


手水舎の吐水龍。

手水舎の東脇の玉垣で囲まれた庭園?の中にも、龍が。石のくぼみを考えると、こちらも吐水龍だと思われます。

うろこの表現がこちらのほうが立体的ですごいです。

目と歯と爪が白く塗られた、珍しい狛犬。


拝殿。

奥に本殿。

本殿奥の林に竹の子を見つけました。

木瓜之井戸。裏に敬宮誕生記念とあります。愛子様のご生誕時につくられたものだと思います。

白山神社。

神社名はわかりませんでした。由緒書きから考えると、秋葉社、稲荷社、御鍬社を合祀した社かと。

こちらの狛犬も、目と歯と爪が白いです。

鳥居の奥はご神木。

境内の桜。

中央は表忠碑。戦没者の慰霊碑です。陸軍大将・土屋光春書とあり、大正6年建立です。
忠魂碑はよく見ますが、この名前の碑は初めて見ました。
日清・日露戦争の後に全国に数多く建てられた碑のようです。。

右も初めて見ましたが、献茶碑?です。蓋つきの湯呑茶碗が乗っています。
献茶とは、お茶を点てて神や貴人に献じることで、その儀式が献茶式です。

追進神社の社号標がありますが・・・。

隣りにはこの碑が?神社とは関係なさそう。 薄桃色の椿がきれい。

こちらは赤い椿。

奉納相撲が行われる土俵だと思います。
うちの事務所の近所の七所神社にもあり、秋まつりに子供会で子供たちが相撲をとります。

これは何だろう?もうひとつありました。


こちらは、神社の東側。桜が満開だったら、きれいだったろうな。

東の鳥居はなぜか、山王鳥居ではなく、明神鳥居です。

昭和34年 伊勢湾台風のため再建とあります。
南の鳥居は新しくて、平成14年です。なぞです。

変わったところの多い興味深い神社でした。





