Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

京都・桜花見と建築見学3 JR東海「そうだ京都、行こう。2018春」の勧修寺

前回のブログの続きです。
京都市山科区の醍醐寺の近くの、桜の名所の勧修寺(かじゅうじ)へ。
光源氏と明石の君との身分違いの恋のモデルにもなったとも伝えられている、『今昔物語集』に描かれている藤原高藤( ふじわらのたかふじ)と宮道列子(みやじのつらこ)が運命的な出会いをしたロマンスの地でもあります。

参道の白壁に映える、しだれ桜がきれい。🌸

山門。

今年のJR東海の「そうだ京都、行こう。2018春」のポスターはこのお寺です。


醍醐寺に行った後に行こうと、もともと計画していましたが、夕方になってしまい、あきらめていたのです。
ところが、醍醐寺から醍醐駅へのバス待ちをしている時に、そのバスの係と雑談していて、ライトアップしているとの情報を聞いたので、行ってみることにしました。
確かにやっていましたが、予約が必要で、ポスターの写真の庭園には、入れませんでした。 残念。
受付の方に聞くと、JR東海ツアーズなどの、観光会社などで予約するそうです。
京都駅にも、JR東海ツアーズがあるそうで、当日でもそこで、予約できるそうです。
でも、今日は山門内までは入れたので、この写真が撮れました。
900年に醍醐天皇が山荘を寺院として創建した、山階門跡と呼ばれる門跡寺院です。
大玄関に、白く染め上げた菊紋の紫幕が見えます。


この桜🌸はライトアップしていましたが、まだ、あたりが暗くなるまで時間がかかりそうだったので、次の目的地の祇園に向かいました。

昼は、普段は非公開の書院を春の特別公開で見られます。もともとは、これも見る予定でした。

次回に続く

 

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