Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

日本の山を守る その3

昨日のブログの続きです。
日本の国土の70%は森林です。
こんなに豊富な森林資源がある国は、世界の先進国では珍しいほどです。
利用可能な木はたくさんある(うち、半分が人工林)のに、木材自給率は、わずか20%です。
一時期、中国産野菜の農薬残留問題の時に、日本の食糧自給率が年々下がり、39%になってしまったと報道されていましたが、それよりもずっと低く、その半分しかないのです。
遠くの国から(最近は北欧産が増)輸入するというのは、輸送にかかるCO2も増やすし、地球環境にもいいことではありません。
CO2を吸着してくれる木を切るのは、逆効果ではと思われるかもしれませんが、伐採期を迎えた木はCO2を吸着する能力が衰えています。
伐採して、新しい苗木を植えたほうが、CO2吸着に効果があるのです。
林野庁ホームページ 「地球温暖化防止に貢献する国産材の利用」
林野庁ホームページ 「木材は環境にやさしい」
また、伐採により、春の風物詩とも言えるほど定着してしまった杉や檜による花粉症も解消に向かいます。(私も花粉症なので、薬で抑えていますが、この時期は憂鬱です。)
「近くの山で切った木で家を建てる」 
昔の日本で行われていたことが、エコであり、理想です。
次回に続く。