東海豪雨と平成20年8月末豪雨による幸田町の大浸水水害・ハザードマップ・現在の様子
前回ブログの続きです。
前回は、「
平成12年の東海豪雨と平成20年8月末豪雨は、東海地方、岡崎や幸田町に大きな水害を与えました。
先日のブログで、岡崎の伊賀町の伊賀八幡宮にハスの花を見に行ったことを書き、平成20年8月末豪雨で伊賀川が氾濫して、伊賀町付近が大規模に浸水したことを書きました。
同じく水害にあった、幸田町の菱池に行ってきました。
平成12年の東海豪雨と平成20年8月末豪雨で、川が決壊し、菱池という地名の周辺が浸水被害を受けました。
JR幸田駅の北西方向の、JR東海道線と新幹線にはさまれている付近です。
特に、平成20年8月末豪雨では、被害が大きく、一面、大きな池になってしまったかのような状態になりました。
もともと、ここには、菱池という巨大な池がありました。菱という草が生え、実がなる池だったのです。
それを神野新田(豊橋)をつくって広大な田んぼをつくったことで知られる、神野が干拓し、