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岡崎出身のレーシングドライバー中嶋 一貴が歴史的快挙、ル・マン24時間レースで初優勝!トヨタとしても初優勝&ワンツーフィニッシュ!日本としても日本車と日本人も初優勝

愛知県岡崎市出身のレーシングドライバー(元F1ドライバー)中嶋 一貴(父は岡崎出身の元F1ドライバーの中嶋悟、弟はレーシングドライバーの中嶋大祐)が、歴史的快挙を達成しました。
世界3大レースル・マン24時間レース初優勝です!
TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ ガズー レーシング)が、ル・マンに挑戦し始めて33年、20回目にして初優勝を飾るとともに、1位、2位のワンツーフィニッシュを決めました!
最前列スタートから一度もトップ2を譲らない完璧なレース運びで、ル・マン24時間レース完全制覇を果たしました。
トヨタとしても初優勝ですし、快挙です。
日本としても快挙です。
日本車と日本人による優勝は史上初
表彰式では国歌「君が代」が流れました!
岡崎、豊田、刈谷、安城、西尾などの三河、愛知、東海、日本の誇りです。

TOYOTA GAZOO Racing 公式サイト に優勝を伝える文字がトップページにあります。
公式サイト内の優勝特別ページ
TOYOTA GAZOO Racing、悲願のル・マン初制覇! 中嶋/ブエミ/アロンソ組TS050 HYBRID 8号車が1位、 小林/コンウェイ/ロペス組7号車が2位で1-2フィニッシュ
豊田章男 トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長の言葉も掲載されています。
 自身もレースドライバーとなる、モリゾウこと章男社長の優勝時の熱いコメントを見ると、いかにモータースポーツを愛いているかわかります。
トヨタ社長のもう一つの顔 「モリゾウ」に変わる時                   

日本車がル・マンで総合優勝を飾るのは1991年のマツダ以来。
日本のチームとしては2004年のチーム郷以来の快挙。
優勝ドライバーを務めた中嶋は関谷正徳(1995年)、荒聖治(2004年)以来、日本人3人目のル・マン総合優勝ドライバーとなりました。
中嶋一貴 Wikipedia

中嶋 一貴の言葉
「ついに長い間待ち望んでいた優勝を手にすることが出来、言葉にならないほど嬉しいです。最高のチームメートと共に戦ったTS050 HYBRIDは、全くトラブルもなく素晴らしい性能を発揮してくれました。トヨタ自動車が1985年の参戦以来、待ち望んでいた”ル・マン”優勝を勝ち取ることが出来たのは、これまで携わった多くの方々の努力の結晶であり、とても誇りに思います。」

手前は優勝した8号車。奥は2位の7号車
8号車は、388周 5,300キロ余りを走りました。ものすごい距離です。

ル・マン24時間レース速報|トヨタ、ついに勝った! 悲願のル・マン初優勝。中嶋一貴がトップチェッカーを受ける
【ル・マン24時間】トヨタ、日本車と日本人による優勝は史上初の快挙
WEC 2018 ル・マン24時間レース 結果

次回に続く
日本車と日本人(岡崎出身の中嶋 一貴)によるル・マン24時間レース優勝は史上初の快挙・TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ ガズーレーシング)