京都・桜花見と建築見学5 夜間特別拝観の青蓮院門跡
前回のブログの続きです。
円山公園から、知恩院の山門前の桜を暗がりの中で見て、通り過ぎ、青蓮院門跡の夜間特別拝観へ。
桜の数が少なく、桜の名所ではないですが、庭園などのライトアップが、現代アートのようで、きれいです。
天台宗の祖・最澄が比叡山を開くにあたって造られた住坊「青蓮坊」が起源で、1150年創建。
延暦寺の京都五ヶ室門跡のひとつで、粟田御所とも呼び、皇室とゆかりが深く格式が高いです。
四脚門のライトアップが美しいです。写真が全然きれいじゃないですが。
写真については以下同文。きれいに夜景が撮れるようになりたいなあ。
薬医門付近のたくさんある楠の巨木が美しいです。
薬医門を通った先の階段の参道。
宸殿の中から見た、苔の庭。星空のようなLED点滅も使った光の演出がありました。
しだれ桜。明るいライトアップはありません。幽玄の世界です。
相阿弥の庭。相阿弥・作
霧島の庭。小堀遠州・作。あおもみじが美しいです。
華頂殿の三十六歌仙の和歌。右は小野小町。
好文亭。
日吉社。
まわりの竹林が美しいです。
次回に続く。京都駅へ。