Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「大屋根中庭の家/岡崎」竣工写真 その1

3月に竣工し、オープンハウス(完成見学会)を行った「大屋根中庭の家/岡崎」竣工写真を5回に分けてお見せします。
大きな平屋のような、1階屋根が2階屋根までつながる「大屋根」と中庭が特徴であるバリアフリー住宅です。まずは外観から。

中庭まわりはホワイト、他面はダークブラウンのガルバリウム鋼板を張り分けています。
中庭等には今後、お施主様が趣味である、自作のガーデニンングを楽しまれる予定です。

雨が降っていても、屋根のあるカーポートから、車いすでダイレクトに部屋に入れるバリアフリー住宅です。
屋根は熱反射率の高い、ライトグレーのガルバリウム鋼板です。軽やかな印象を与えます。
サッシはすべてホワイトとし、ホワイト外壁部では調和し、ダークブラウン外壁部ではアクセントカラーとなります。

敷地内高低差を生かし、駐車場に勾配を付けて、部屋へのダイレクトアクセスを可能にしています。
駐車場やアプローチまわりの家の周囲は、ドライエリアと呼ぶ、空堀とし、底からの基礎立ち上がりの高さを確保しています。
掃出し窓と駐車場との間は、グレーチング蓋がかぶせて、通行できるようになっています。
大きめの引違窓には通風しながら、防犯、遮熱できる可動ルーバーが設置されています。
屋根の軒先の破風板や鼻隠し板や、軒天は杉板張りで、長持ちする自然塗料のウッドロングエコが塗装されています。

中庭に面するホワイト外壁である三面(北、東、西)のうち、正面(東)のみ、スパンドレルタイプと呼ぶ細かい波の形状とし、アクセントし、他二面は大きめの波の角波です。
アプローチやポーチはレンガ張りです。敷地高低差を生かし、段差やスロープではなく、バリアフリーです。正面の玄関戸手前には、ドライエリアにグレーチング蓋があり、段差なしで玄関に入れます。玄関引き戸は操作が軽い幅広の引き戸です。雨天時対策の大きな軽やかな庇があります。
次回に続く。