「(仮称)二世帯住宅/岡崎」 がけ条例が適用される敷地を調査
計画中の「(仮称)二世帯住宅/岡崎」の敷地調査に行きました。
南側道路との間に石積の土留め擁壁があります。
いわゆる、がけ条例(愛知県建築基準条例第8条)が適用される2mを超える部分があります。
愛知県建築基準条例第8条
「建築物の敷地が、高さ2mを超えるがけに接し、又は近接する場合は、がけの上にあっ. てはがけの下端から、がけの下にあってはがけの上端から、建築物との間にそのがけの高. さの2倍以上の水平距離を保たなければならない。 ただし、堅固な地盤又は特殊な構造方法によるもので安全上支障がないものとして知事. が定める場合に該当するときは、この限りでない。」
北道路や東の土地(下の土地と呼ぶ計画地の一部)との間にも、最高1mくらいの土留め擁壁があります。
どうやって、これをクリアしながら、様々なご要望を満たしていく二世帯住宅の設計ができるかが課題です。
日影対策も考える必要があります。