Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

名古屋・稲沢建築見学2 名古屋市役所本庁舎 宇野選手の銀メダル祝福横断幕

前回のブログの続きで、愛知県庁の北隣りに建つ、名古屋市役所本庁舎を見学しました。
1933年の築で、平成26年に、国の重要文化財に指定されました。こちらも県庁と同様に、和洋折衷デザインの帝冠様式ですが、洋に近いデザインです。
塔の頂部には瓦屋根があり、シャチがのっています。

こちらも、独立前は、市発注施設や民間施設の建築設計打合せや調査でよく行きました。

オリンピックのフィギュアスケートで銀メダルをとった、名古屋市出身の宇野昌磨選手を祝う、横断幕が張ってありました。
宇野選手は、演技力や技術力はもちろんすばらしいですが、そのユニークな言動から、今や世界中から愛されていますね。

フィギュアスケート王国の名古屋はすごいですね。
アルベールビル大会の銀メダリストの伊藤みどり選手(オリンピックで世界初のトリプルアクセルを飛び、以来、オリンピックでは真央ちゃんと今大会の長洲 未来選手の計3人しか成功していない)、安藤美姫選手、浅田舞選手・真央選手の姉妹、恩田美栄選手、村上佳菜子選手らの世界に通用するトップスケーターたちを生み出しています。
ちなみに、中野友加里選手は江南市、鈴木明子選手は豊橋出身です。
 
トップスケーターの練習場にもなっている、大須のスケートリンク「名古屋スポーツセンター」にすべりに行ったことがあります。
ここは、名古屋出身の小塚崇彦選手の祖父の小塚光彦さんが作ったスケートリンクで、名コーチである山田満知子さん(宇野選手や上記にあげた多くの選手をコーチ)を指導していたのです。
連綿と栄光の歴史がつながっているんですね。
このサイト内のスケーターズサイトに掲載されているトップスケーターたちの中に、当時15才(現在20才)の宇野選手の写真もあり、かわいいです。
このサイト内の思い出アルバムには、過去のイベント情報の掲載がありますが、昨年、銅メダリストになったハビエル・フェルナデス選手(スペイン)や、安藤美姫さんがスケート教室をしたり、定期的にフィギュアのエキシビションを行っています。

モリコロパークのスケートリンクには、子供たちとすべりに行ったことがあります。
次回に続く