Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「通る家/岡崎」 内観竣工写真 その1

「通る家/岡崎」の内観竣工写真を数回に分けて、お見せします。
和モダンデザインの車いす使用を想定したバリアフリー住宅です。
ポーチまでは、ポーチ階段とは別に設けた、緩い勾配のスロープで、屋根付駐車場からアクセス可能です。

玄関引き戸は、高気密高断熱の木製建具です。
全てオーダーメードですが、和風になるように縦格子を入れました。

玄関とホールとの間は、わずかな段差しかなく、車いすで上がれます。広い玄関では、外用車イスと内用車イスを乗り換えることができます。
ホール造作下足入脇には、手摺付のベンチを設けました。靴の脱ぎ履きが楽です。
買い物帰りの荷物置き場としても便利です。
下足入れカウンターは手をついての水平移動にも役立ちます。
上部には飾り棚もあります。

玄関土間の床石は、お施主様と長野県の諏訪に買い付けに行った、鉄平石です。
ホールからリビング、キッチンに入る引き戸には、旧宅の建て替え時に保管しておいた、竹や梅の透かし彫りの側板を、再利用して、ペアガラス内に入れました。

玄関から入る、シューズインクロークです。
引き戸には採光ガラスと姿見鏡が縦に半分づつになっていて、玄関からの光を取り込んでいます。
写真では見づらいですが、鏡の下のほうに、ハスの花がエッッチング加工されたオーダー鏡です。
壁の一部には六角形のモザイクタイルがアクセントに張ってあります。
土間床も六角形のタイルです。
ホール脇の手洗いコーナー↓へ引き戸を開けて、通り抜けることができます。

手洗いコーナーの正面は、旧宅のトイレのドアを再利用したドアです。採光ランマを追加しました。
手洗いカウンターは旧宅の暖炉の緑大理石を再利用したものです。
壁は特殊な形のモザイクタイル張りです。色分けの張り方を考えて、デザインをオーダーしました。
次回に続く。