Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「自作自然の家/岡崎」 床下冷暖房システムCCF STYLE その2

昨日のブログの続きです。
「自作自然の家/岡崎」のお施主様であり大工さんの、光ヶ丘中嶋建築の中嶋さんのブログが更新されたので、ご紹介します。
「床下冷暖房システム「CCF STYLE」 導入研修会 後編」
中嶋さんもブログで書いてあるように、家の外皮性能を上げずにおいて、ただ、床下冷暖房システムを採用すればいいというものではありません。
この家では、以下にあげるような、様々な設計上の配慮によって、システムの冷暖房を効果的に発揮できるようにしています。
・屋根下アルミ遮熱シート:アストロフォイル
・外壁アルミ透湿防水遮熱シート:フクビ 遮熱エアテックス
・セルローズファイバー断熱材(新聞紙粉砕繊維):チリウヒーター コクーン
Low-Eペアガラス(省エネガラス)
・アルミ断熱構造サッシ
湿度をコントロールできると、冷暖房設定温度を夏は高めに、冬は、低めにできます。
自然素材を多用し、以下の調湿性のある無垢材や調湿建材を採用しています。
また、これらの建材により、家の熱容量が大きくなり、冷暖房効果も増します。
耐力面材モイスTM調湿建材内装モイスの内外のダブルモイス
・無垢の杉天井板
・無垢のロフト床杉三層パネル:Jパネル
フランス産ボルドーパインフローリング(松)
家の形態やプランも大きな影響を及ぼします。
・熱ロスの最も少ない、総2階(各階同じ床面積)
・大きな庇、軒、バルコニーによる夏の日射カット
・大きな窓による冬の日射熱取得
・廊下のない開放的なプラン
・ロフトのあるリビング
通風がうまくいくと、冷房すること自体を減らすことができます。
・風をつかまえる縦すべり出し窓
・雨でも開けておける横すべり出し窓
・ベンチューリ効果(煙突効果)を生かしたロフト窓(暖かい空気は縦穴状空間があると、上昇気流が生まれる)
・玄関引戸の上の通風窓
・内部木製引戸の上に通風ランマ
など
他にもいろいろな設計の工夫があります。