Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

遮熱アルミシート その5

昨日のブログの続きです。
遮熱アルミシートの上には通気層が必要と、一昨日のブログに書きました。
そこで書いたように、瓦屋根以外の場合は、通気層を作るための手間と費用がかかります。
しかし、その手間を軽減する建材があります。
アメリカ製の「ウェザーバリア」という屋根通気樹脂ネット製品です。
横浜のキャスケードコンポーネンツという会社が販売しています。
サンプルをもらいました。↓実際には上下逆にして使います。

横から見たところ↓高さ12.5mm

プラスチックのような樹脂でできており、網の目のように組まれた小さな小山が連続して、通気層を作ります。硬いので、上からの荷重がかかっても通気層がつぶれません。
昨日のブログで紹介した(株)ナガイでも「イーストルーフ通気メタル」という同じ機能を持つ製品があります。↓

横から見たところ↓

こちらの方が高さが15mmと高く、また、すきまが多いので、通気性がよさそうです。
ホームページに載っている製品は8mmですが、輸入品をベースに改良した製品とのことです。
こちらの白いシート部分は透湿防水ルーフィングとなっています。(まだ新製品がホームページにアップされていません)
防水ルーフィングを別途、施工する手間がなくせます。
アルミシートよりは反射率は劣りますが、シートが白いので、熱を反射する効果もあります。
つまり、これ一枚だけで、通気、防水、遮熱、透湿と4つの機能を持ちます。
アストロフォイルなどの輸入アルミシートは表面がつるつるなので、急勾配屋根の施工が大変と思いますが、この製品は樹脂ネットが滑り止めにもなります。