Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「(仮称)刈谷の家」 敷地調査に刈谷市役所へ 刈谷市庁舎建築について

計画がスタートした、「(仮称)刈谷の家」 の敷地調査に刈谷市役所へ。
敷地の法規制や水道などのインフラを調べました。
何度か来ていますが、カッコイイ庁舎です。
刈谷市では、「懐/廻の家/刈谷」と「集まる家/刈谷」を設計しています。

2010年竣工で、設計は、日本一の大手組織事務所の(株)日建設計。施工は鴻池組です。
市制60周年を機に建て替えられた免震構造の新庁舎。敷地は旧庁舎に隣接する不整形な駐車場であり、1 階の市民窓口や各階の執務面積をできる限り大きくとるために、不整形な敷地形状を活かして2 つの棟を八の字型に配置する計画とした。
市民と職員、職員同士のコミュニケーションの場として、二棟の間に生まれる三角形の空間を二分し、2 層の吹抜が一層ずつずれながら交互に縦に連続するスキップ・テラスを設けた。
一方で、階の異なる執務室間の移動を容易にしてコミュニケーションを促進するため、階高さを最小限とするように執務室の床はプレキャストコンクリート床版を採用して梁を設けず、また廊下側から天井に沿って送風するダクトレス空調を採用して天井懐が不要な計画とした。
環境面ではスキップ・テラスを利用した浮力換気、ライトシェルフ、屋上緑化、太陽光発電を採用している。

工場生産したプレキャストコンクリートの梁や柱を使う建築工法は、私は独立前の青島設計で、設計したことがあります。
非常に短工期が求められた、名古屋市発注の公共施設での採用です。
刈谷市役所のプレキャストコンクリート床版について 一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会

大きなガラス屋根の玄関庇。コンクリート打ち放し仕上げの柱。

次回に続く。刈谷市役所に設置してあった雨水タンク・補助金制度・雨水タンクの設計事例 

上の写真の真ん中の柱の手前に雨水タンクが少し見えます。