Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

名古屋・稲沢建築見学14 稲沢市国府宮はだか祭り

前回のブログの続きです。
名古屋伏見から、稲沢市の名鉄国府宮駅へ。
駅で、ゆるキャラの、いなッピーが出迎えてくれました。
頭は稲沢市特産の植木とアシタバ、体全体はイチョウ、はちまきとフンドシは国府宮はだか祭をイメージです。
「いなッピー」 ポーズ集のサイト かわいいです。

今年、市制60周年です。

駅からすぐの国府宮はだか祭りに行きました。はだか祭りは通称であり、儺追神事(なおいしんじ)といいます。
国府宮神社は通称であり、尾張大国霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)といいます。
こちらは、二之門。参道奥に三之門があり、はるか手前に、一之門があります。
尾張国の総社です。特定地域内の神社の祭神を集めて祀った(= 合祀)神社のことです。
かつて律令制の時代に、旧尾張国の国府(政治を司る場所)が近くにあったので、国府宮神社と呼ばれています。
旧式内小社、旧国幣小社、別表神社であり、歴史と格式の高い神社です。

昨年末にも、国府宮には、来ていて、ぜひ、はだか祭りを見てみたいと思ったのです。
ワッショイの掛け声とともにはだか男たちが、参道に次々と入ってきます。
すごい熱気です。
裸になれない老若男女が、 氏名や年齢等を書いて願いを込めた「なおい布」を結びつけた「なおい笹」をかついできます。
本殿に奉納します。


こちらは見た中で一番大きかった、紅白幕で巻いたかなり太い、なおい笹です。

参道脇には神社桟敷と呼ぶ観覧席があります。

楼門は1646年築の重要文化財です。

拝殿は江戸前期築の重要文化財です。前日に、日本一巨大な大鏡餅が奉納されました。
今年は54年ぶりの瀬戸市の番です。

儺追殿は新しく建て替えられました。参道をもみあいになりながら、通ってきた、神男がここに入るまでが祭のクライマックスです。はだか男に水をかける桶隊が桶を頭上に掲げながら、境内に走って入ってきます。

はだか男たちのはげしいぶつかりあい!掛ける水が冷たそう!
神男が、なおい殿に入ることができました。いい春が来そうです。

これにて、14回にわたって、連続投稿した、名古屋・稲沢建築見学記を終わります。