Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「備える家/岡崎」 基礎の配筋検査

設計した、「備える家/岡崎」 の基礎の配筋検査をしに、現場へ。

KANO空感設計では、許容応力度構造計算をして、基礎の設計をしています。
そのため、配筋の間隔や鉄筋太さは全面どこも一緒ということがない場合があり、下の写真のように、広い区画のエリアは、鉄筋の間隔が細かい部分があります。
世間では、スパン表という簡易な表(内部立ち上がり基礎の区画大きさや、建物が重いか軽いかだけで判断)を使って、基礎設計をしていることが多いので、配筋間隔や鉄筋太さはどこも一様であることが多いです。

また、世間でよく行われてる、スパン表という簡易な方法で設計してある場合は、内部の立ち上がり基礎直下に地中梁(↓)と呼ぶ、地中内に設ける梁がないこともあります。

瑕疵担保保険の検査員による配筋検査にも立ち会いました。

 過去ブログでも、基礎のことについて書いています。
「備える家/岡崎」 基礎工事 捨てコンクリート打ち