Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

北陸・飛騨建築観光旅行 その4

昨日のブログの続きです。
4日目

↑観光客のいない早朝の五箇山相倉集落を散歩しましたが、静かな山里の雰囲気がとてもよかったです。

国の重要文化財「村上家住宅」を見学。

↑もうひとつの五箇山の世界遺産、五箇山菅沼集落へ。

↑そして、岐阜県側に入り、世界遺産白川郷へ。
一番棟数が多く大規模な合掌集落である、白川郷は観光地化されすぎていて、自分には、相倉の集落が一番よかったです。

↑巨大なロックフィルダムである御母衣ダム湖を眺めながら、岐路につきました。
とても楽しい北陸旅行でしたが、旅行プランナーとしては、自分はダメでした。
もっと、廻りたいところがいっぱいありましたが、廻る範囲を広げすぎて、車を走らせるだけでせいいっぱいの感じになってしまいました。
また、ゆっくり時間をとって、行きたいと思います。
今回の旅行では、現代建築よりも、いろんな種類の民家を見ることのほうが、素晴らしい体験でした。
民家は、その土地の気候風土に根ざした、必然性のある形態をしています。
なぜ、いろんな種類の民家があるのか、なぜ、こういう形や色をしているかを考えることは、その土地の気候風土や文化などを把握することにつながります。
民家は、木、土、紙、かやなど、全て自然素材だけで造られていたエコロジー建築であり、軒を深く出したり、雪対策の屋根勾配だったり、黒い瓦だったりと、自然エネルギーを利用したり、厳しい自然から守られるように、長い年月をかけて、発達してきたものです。
今、一度、機械に頼りすぎないで暮らすことのできる、民家のつくりようを学び、現代の技術や建材などで補って、快適に暮らせるような家づくりをすべきだと思います。