Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「(仮称)岡崎の住宅」 床下冷暖房CCFスタイル見学

「(仮称)岡崎の住宅」のお施主様と、四日市に住宅を見学に行ってきました。
導入予定の床下冷暖房システム CCFスタイルを採用した住宅のオープンハウスがあり、夏にちゃんと冷房が効くか確認していただきたかったからです。
四日市の伊東建設(株)が建てた住宅で、CCFスタイルは、1階に採用していました。
2階は従来型の壁掛けエアコン対応です。(エアコンは未設置でした)

残念ながら、震災の影響によるエアコン生産の遅れで、1階に設置する2台のうち、リビング系統の1台しか設置されていませんでした。

↑ガラリを跳ね上げると中に室内機が隠されています。
リビングに入るとエアコンが効いていて、ひんやりしました。
本来の2台あれば、もっと効いたと思います。

LDKはすべて大判の石調タイルが張ってありました。
また、リビング内に階段があり、2階とつながっていました。
床暖房がなければ、冬には、とても足元が冷えて、たまらないかんじです。
だから、CCFを導入したんだなと思いました。
外気温が31℃(日影で計測)でした。
温湿度計と非接触式レーザーポイント付温度計を持っていって、室内の温度をいろんなポイントで測ってみました。
LDKの室温は多少、上下で温度差がありました。
床近くで25℃、天井近くで25.5℃でした。
しかし、湿度がだいぶ違っていて、床近くで51%、天井近くで60%でした。(この日の外気は湿度60%)
天井付近の湿度が高いのは、換気扇を回していなかったせいもあると思います。
湿度が低いので、床近くがより冷えて感じました。
床がタイルということで、冷輻射もあり、温度計の差(0.5℃)よりも、実際の体感温度では、もっと差があるように感じました。
床に寝転がって昼寝すると、とっても気持ちよさそうでした。
非接触式レーザーポイント付温度計で床面温度を測ると21.8℃です。
どうりでひんやりするわけで。

床に設けられた吹出し口は18.6℃です。

造作家具の台輪にも吹出し口が設置されていました。
壁面は24.9℃、天井面は25.7℃でした。
2階は、壁掛けエアコンが設置されていないので、CCFとの比較のしようがありませんが、2階にも上がってみました。
湿度が64%と外気よりも高く、蒸し暑い感じで、早く下に降りたい感じでした。
床面温度は29.6℃、壁面は30.1℃、天井面は30.2℃でした。