坪単価に占める変動要因の大きな設備
昨日のブログの続きです。
坪単価に占める変動要因が大きいものに、設備があります。
特に、システムキッチン、ユニットバス、洗面化粧台などの設備ユニットと呼ばれるものや、トイレ便器などの衛生陶器です。
これらはピンからキリまで価格差が非常に大きいです。
システムキッチンはピンとキリでは10倍くらいは違います。
キリは高級乗用車が買えてしまうほどです。
造作キッチンにする場合もありますが、造作キッチンだからといって、高くなる(何と比べるかによる)とは限りませんが、選ぶ仕様によっては、高くなるのが普通です。
ユニットバスのほうがまだ、価格差が小さいです。
在来のタイルを張ったりする浴室は、かつては当たり前でしたが、いまや少数派で、防水工事、左官工事、設備工事など、様々な工種が必要なことから、手間がかかるので、普通のユニットバスよりは、高くなります。
洗面化粧台も様々です。
造作家具で洗面化粧台を作ることもしていますが、普通の洗面化粧台よりは高くなるので、カウンター+洗面器とし、収納は背面などに物入を作ると安くすみ、かつ見栄えもよくなります。
完全分離型二世帯住宅ならこれらが、2セットずつ必要です。(普通は、全く同じグレードや大きさで設計することにはならないとは思いますが)
トイレ便器でも、INAXのサティスやTOTOのネオレストなどのタンクレストイレとタンク付きのシャワー付きトイレとでは、定価だけで、倍以上はします。グレードによっては3倍以上。
シャワーなしトイレと比べたら、さらに倍です。
トイレを階ごとに、2箇所設ける家が多いので、同じものを付けるなら、さらに倍です。
このように、設備ユニットや衛生陶器の差額を、坪単価に換算すると、5万円などの差は簡単につきます。





