ゴールデンウィークの行先6 瑞浪市3 瑞浪市民公園こいのぼり祭、瑞浪市化石博物館、地球回廊、市之瀬廣太記念美術館、瑞浪市陶磁資料館、岐阜県先端科学技術体験施設 サイエンスワールド
前回ブログの続きです。
暗くなったので、瑞浪から移動し、多治見の実家へ帰省し、泊まりました。
翌朝、また、瑞浪へ。瑞浪インター近くの瑞浪市民公園へ。こいのぼり祭が開催中でした。
たくさんの、こいのぼりが空に。
瑞浪は、よさこいソーラン踊りのさかんな町であり、12月に開催される「瑞浪バサラカーニバル」には、全国から多くの人たちが、この年の踊り終いとして、集まります。 「瑞浪バサラカーニバル」http://www.mzcci.or.jp/basakani/
こいのぼり祭のイベントで、演舞をしていたので、見ました。
瑞浪市民公園と隣地には、多くの文化施設が集積しています。こいのぼり祭開催期間中は全て、入館料が無料でした。
瑞浪市化石博物館へ。この周辺では多くの化石が産出しています。
瑞浪で発見された、デスモスチルス。このあたりは、かつては海でした。
隣りにある、化石の地下壕へ。
天井に多くの貝の化石が見られました。
かつて、戦中に飛行機生産地下工場として掘られた壕跡です。
地球回廊へ。
かつて、戦中に飛行機生産地下工場として掘られた壕跡を利用して、地球の歴史を展示しています。
地球誕生、生命の誕生、恐竜など。
市之瀬廣太記念美術館は、瑞浪市出身の彫刻家 市之瀬廣太の作品の常設展示を行っています。
企画展示で、昨日行った、瑞浪市大湫町(旧中山道大湫宿)出身の天野裕夫展をやっていました。
都市と動物などが一体化した彫刻がとても、おもしろくて、不思議な世界観です!撮影可です。
瑞浪市陶磁資料館へ。瑞浪市のある東濃地方(東美濃)は、美濃焼の産地であり、陶磁器生産の全国シェアが半分以上あります。
瑞浪市出身の陶芸家 人間国宝の加藤孝造展示室を見ました。
常設展示の美濃焼について、よくわかる展示もよかったです。
屋外展示には、美濃焼生産に使われる様々な道具や、陶磁器材料を作るための大きな水車などがありました。
連房式登窯。
瑞浪市民公園の隣接地には、岐阜県先端科学技術体験施設 サイエンスワールドがあります。
設計は、私の名古屋工業大学時代の研究室の恩師である、仙田満先生の設計事務所「環境デザイン研究所」です。
先生は、東京工業大学名誉教授、元日本建築学会会長、元日本建築家協会会長であり、子ども関連施設設計の第一人者です。
モリコロパーク(愛・地球博記念公園)に万博以前から建っている、愛知県児童総合センターの設計で、建築学会賞を受賞しています。
愛知県児童総合センター https://www.acc-aichi.org/ 子供たちが小さい頃よく遊びに行きました。
学生時代には、東京港区麻布十番の先生の設計事務所によく、アルバイトに行ってました。
子供を対象に、科学実験をしたり、科学工作作りの体験ができます。
以上をもって、ゴールデンウィークに出かけた旅先ブログを終わります。