Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

閉店するコメダ珈琲店 長久手店へ 馬が乗ってる他店と全然違う個性派の元祖系店

3月20日に、閉店する、「元祖系」のコメダ珈琲店 長久手店に来ました。あらゆるところで個性的です。

モリコロパーク近くで、IKEAの前です。
以前から、変わった外観のコメダだなと思ってましたが、入ったことはなく、行ってみたいと思ってたところ、閉店すると知って来ました。
名古屋発祥のコメダは今や、全国(青森と沖縄以外)や世界(2017年時点の情報で中国に3店舗あるようです)に店舗がある一大チェーンです。
こんなサイト見つけました。
上海にオープンしたコメダ珈琲店に行ってきた
  
直営店は少なく、ほとんどはフランチャイズです。
一般的に、コメダは道路を走っていて、看板がなくても、外観ですぐにわかります。
全国チェーン展開するよう飲食店はどの店も、ブランドイメージを高めたり、認識力を高めるために、外観や内観、メニューなどをほぼ統一することが一般的であり、ほとんどのコメダので店ではそうです。
しかし、なぜ長久手店は、こんなに個性的なのか、このお店のなぞについて書いたサイトを見つけました。
【閉店】コメダ珈琲店のホームページに載っていない「幻のコメダ」に行ってみた。
それによると、この店は、ホームページにお店が載っていない、元祖系の店舗で、「今のチェーン展開されているコメダ珈琲は、 後に義理の弟さんが始め、その後ファンドに売却した」とのことです。

 今池店も、長久手店同様に、公式ホームページで検索できないですし、長久手店のオーダー票に、今池店が併記されていましたので、こちらも元祖系のようです。
高岳店(2号店)と今池店に行った人のサイトを見つけました。行ってみたいな。
高岳店は公式ホームページで検索できるので、元祖系かどうかはわからないですが、個性的な店舗です。
 
喫茶店 コメダ珈琲店の個性派店舗 高岳店と今池店を訪れた

看板もちょっと他店と違っています。一番上のコメダおじさんのマークが白地に青じゃないです。
一番下はPではなく、←in

フランスの町並みにある建物をイメージしたかのような、急傾斜屋根と上部半円のドーマー窓群。
屋根の上に2頭の白馬が!
 

寄棟形状で腰折れ屋根。煙突がありますが、飾りかな?店舗内ではその直下に行ってないので、分からず。
奥に見えるのは、リニモ公園西駅。その奥には、昨年オープンしたイケアがあります。

 


道路から建物が奥まっていますが、遠くからでも躍動感ある白馬が見え、アイキャッチとなっています。

 玄関の赤いテント屋根。ヨーロッパの城をイメージしたかのような円柱状部分の形と上部半円の窓群。

さて、いよいよ玄関ドアを開いて、店内へ。

内装やつくりも変わっています。
奥に看板らしきものが。
他店やこの店でも、メイン看板やカップ等いろんなところに使われている、コメダおじさんのマークが違います。
もとはこれだったのか?
あとの写真ででてくるメニュー表等のコメダおじさんと見比べてみてください。

ホールには、オーナーの趣味なのか陶器などが。

コメダにメニューサンプルがある店を見たことがないけどありました。他店はメニューにきれいな写真がありますからね。
まるでレストラン。

内装やイスやテーブルも変わっていて、濃い木目の重厚の落ち着いた、いい雰囲気です。
他店のナチュラルテイストで明るい色の木や梁を見せたデザインと対照的です。

メニュー表に写真がありません。中央に、コーヒーが店内自家焙煎であることが書かれています。
見たことのないメニューがあります。

写真付の自立式メニュースタンドがありました。ああ、もっと前から行っておけばよかった。

隣りのカップルが、メロンの器に入ったデザート食べてて、おいしそうでした。
 閉店なので、また明日も来ると話してました。


結局、モーニングと定番のコーヒーがどんなものか知りたかったので、モーニング付きのレギュラーコーヒーをチョイス。
厚切りトースト(バター付)とゆで卵のセットです。
コーヒーは店内自家焙煎で、他店は違うので、コクがあり、より美味しかったです。
コーヒーカップや文字(コメダと、でかく、カタカナ)が違います。今池店が姉妹店なのか、オーダー票に書かれています。

照明器具のバリエーションがありますが、どれも素敵です。背面はビンテージレンガにKOMEDA。


隣り席との間のアンティーク鋳物の格子。

サービスカウンターまわり。木板張りのボールト天井。

おおきなのっぽの古時計♪

モリコロパークの観覧車が見られる東エリアは、外観が違うので、増築のように思えます。

 なくなってしまうには、惜しい店です。
一号店は名古屋駅・円頓寺近くの那古野にありましたが、今はないです。
こちらのサイトに解体前の写真があります。
コメダ珈琲1号店、ひっそりと閉店…グループ拡大、創業の地に何が?

本店は瑞穂区の石川橋の近くにあり、最近行きました。
名古屋のJカフェの設計をした時に、オーナーがインテリアの参考にしてほしいと、この店で打合せをしたことがあります。
ちょっと暗めの内装で、落ち着く空間でした。食べログで内装が見られます。

普通の店との比較のために、「コメダ珈琲 行ってみた」で検索してみたら、全国で大人気なことがわかりました。
こちらは札幌に開店した時の様子のサイト

カレーのココ壱番屋もそうですが、こんなに地元のチェーンが活躍するのはうれしく思います。
コメダの名前は、創業者(加藤太郎(前会長))の家業が米屋で、「 コメ屋の太郎」にちなむものだそうです。なるほど。
コメダの歴史を見ると、新しいものが中心ですが、発展の様子がわかります。
次回ブログに続く。

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