豊田市足助町「中馬のおひなさん」見学3 忠臣・足助重範を祀る足助神社
前回のブログの続きで、足助八幡宮の東隣の足助神社です。豊田市足助町宮ノ後12

足助神社は、鎌倉時代末期に、1331年元弘の乱で後醍醐天皇が鎌倉幕府倒幕の旗をあげ、京都笠置山に立て籠ったときの篭城軍総大将となった武将・足助重範(足助氏の七代目惣領)を祭神として祀っています。

弓の名手として名高く、笠置で強弓を以って奮戦する様子が「太平記」に名文で書かれています。
落城の際、捕われて、翌年京都六条河原で斬首されましたが、明治天皇より贈位もあり、足助神社で祀られるようになりました。

1893年(明治26年)に熱田神宮が神明造に建て替えられた際に摂社の一つを譲り受け、1902年(明治35年)に創建。
郡社、無格社。
紅葉の名所の飯盛山頂に、足助氏の居城である足助城がありました。

手前の広い境内で、秋の足助祭(隣の足助八幡宮の例祭)の火縄銃の奉納が行われます。
4月の足助春祭りはこの神社の例祭。
1897年(明治30年)建立の陸軍の忠魂碑。日清戦争(1894~1895年)の戦没者碑か?

牛吉を弔う雁塚


牛吉を偲ぶ殉難之碑

新嘗祭供御献穀田奉耕記念樹の碑

新嘗祭(にいなめさい)は宮中祭祀のひとつです。足助町で選ばれた田があるということでしょう。

足助八幡宮のまるっこい狛犬(宝珠型狛犬(岡崎型))とは違うオーソドックスな形です。過去ブログ。

手水舎。

拝殿。


幣殿はなく、奥に本殿。

本殿前の足助神社御鎮座100年記念の御神前灯篭
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塀の奥に本殿。

脇に、忠臣足助氏の碑。

次回に続く。





