事務所の冷暖房効率アップ作戦
うちの事務所はもとは店舗だったので、わりと広く、そのうちの1/3くらいを仕切って、事務所スペースとして使っています。
それでも、大きな玄関スペースや打合せコーナーや設計スペースを含めると、まあまあの広さがあり、冷暖房が効きにくかったので、冷暖房効率を高めるために、改善を行うことにしました。
冷暖房時だけ設置できる可動パーティションを3台購入して、組立て、設計スペースとその他を仕切りました。
あんまりカッコよくはないですが、ないよりも全然、暖房の効きがよくなりました。
パーティション上部はあいていますので、特に冬は、本当はふさぎたいところですが、エアコンの暖房の風向きを下方にして、足元には、セラミックヒーターの↓サンラメラを使っています。
外壁側や、タイルカーペット下には、住宅で採用したアストロフォイルという空気層付アルミ遮熱シート(梱包緩衝材のプチプチみたいなものに両面アルミ泊を張ったようなもの)を張っています。
しかし、サンラメラは、可動性を重視して600W用の小型のタイプを使っているので、これだけではパワー不足です。
エアコンの音や風がいやなので、本当は、エアコンはあまり使いたくないです。
来客時には、可動パーティションを取り外して、エアコン2台を稼働させ、打合せコーナーにサンラメラ2台を移動して、快適にしています。
次回に続く。