Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「囲む家/安城」 シューズインクロークからクローク+下足棚へ

「囲む家/安城」のお施主様と打合せしました。
設計開始以来、間取りには、お施主様のご要望で、シューズインクロークがあり、玄関土間につながる土間に靴で入れて、シューズインクローク内で靴をぬいで、通り抜け、ホールに回って来られるようになっていました。
何度も打合せを重ねるうちに、シューズインクローク内で必要となる人が通るための「通路」スペースが無駄じゃないのかということになってきました。
シューズインクロークはお施主様からご要望が多く、過去になんども採用しています。
大きさは様々です。

↑小さいのは0.5帖(写真は「暮らせる蔵」)、↓大きいのだと、4.5帖(写真は「空縁の家/豊橋」)もある納戸を兼ねた大きさにしたこともあります。

シューズインクロークを設けようとすると、内部に通路を必要とするため、普通の家で一般的な、玄関ホール+下足入れに比べ、スペースが多く必要になる傾向にあります。
玄関付近に大きな物をたくさん置きたいお施主様には、有効なスペースだと思います。
今回は、コート等の服と靴やブーツが、置ければよかったので、シューズインクロークを中止し、奥行の深い扉付クロークと下足棚を設置することにしました。
下足棚の奥には、隣接する家事室から使える可動棚を設置しました。

かねてからLDKをもっと広げたいという要望がありましたので、シューズインクロークを中止して、玄関ホールを広げるのではなく、LDKを広げることにしました。
LDKの間口が広がり、梁あらわしのインテリアも、間仕切壁と梁の位置がそろったので、すっきりしました。

2012.08.25「「囲む家/安城」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加