豊田のお客様とフリー相談室 エアコンのいらない家
先月いらした豊田のお客様ではない、新規の豊田のお客様とフリー相談室をしました。
なるべくエアコンに頼らずに快適に過ごせる家を作りたいとのことで、自然エネルギーを利用するパッシブデザインや、パッシブハウスに興味があるそうです。
パッシブデザインや、パッシブハウスについては、下記の過去ブログをご覧ください。
豊田のお客様とフリー相談室 省エネ「パッシブハウス」と「パッシブデザイン」
具体的に、普段私たちが、心がけているパッシブデザイン手法の一部などについて、お話をしました。
敷地に余裕があれば、建物を真南に向けるのも、その手法のひとつです。
四角い敷地があったとして、必ずしも、南の方位は、敷地と直角とか、平行というわけではありません。
建物全体を南に向けることができない場合でも、南側の外壁だけでも、南方位に向けることができれば、よりよいです。
朝日が朝から入りやすく、西日が入りにくくなります。
ちゃんと南に庇を設ける設計をするので、夏の暑い日差しをカットできます。
着工待ちの「大屋根光庭の家/蒲郡」や、設計中の「囲む家/安城」の南外壁が斜めを向いているのは、そのためです。
ただ意味なくデザインだけでそうしているのではありません。
さらに、敷地の一年を通した、風向きを事前に調査したうえで、設計しています。
「囲む家/安城」の南外壁は、夏に風が来る方向を向いています。
また、南外壁両脇の袖壁は、来た風を受け止めて、室内に流す役割を期待しています。
ただ意味なくデザインだけでそうしているのではありません。
「囲む家/安城」の2階の子供室には、天井近くと床近くの2箇所に窓がありますが、これは、温度差による自然通風効果を考えたものです。
過去ブログに、内部模型写真や解説があります。





