南紀建築・観光旅行 その3 山長商店製材工場 製材
昨日のブログの続きです。
↑皮をむかれた丸太が機械にセットされます。
↑切断機を通すと、丸太の1辺がきれいに、カットされます。
同じ丸太を回転させて、数回、切断機を通すと、↓角材になります。
角材は、昨日のブログで説明した乾燥窯に入れて乾燥します。
↑乾燥された木材は、検査員によって、目視での検査を受け、合格した角材は、機械による検査を受けます。
↑角材の含水率(水分量)を3か所のセンサー(写真中央の赤いもの)によって計測しています。
↑角材の端部を自動ハンマーでたたいて、角材の強度を計測します。
↑これらの計測値は、コンピューターで管理され、↓含水率と強度、シリアルナンバーなどが、角材に印字されます。
こうして、製材が完成します。
次回に続く。