Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「平屋光庭の家/東浦」 計画案プレゼン

「(仮称)東浦の家」として、計画を進めていた、知多郡東浦町のお客様へ、計画案の提案を行ないました。

タイトルは「平屋光庭の家/東浦」です。
バリアフリーに配慮した平屋の家で、西側に4帖大の光庭があります。

私は工事中の「下山の光庭の家」で光庭の効果を体感していますが、北側の部屋が明るくなり、風が通ります。

光庭へ光が届きやすいように、屋根勾配を緩くし、軒高(建物高さ)を抑えています。
南側に柱を並べ、深い軒とし、夏の日ざしを遮ったり、外縁で洗濯物を雨に濡らさずに干すことができます。
東側の屋根の一部だけ、屋根勾配がきつくなっていますが、太陽熱温水器を載せる計画です。
今の住まいでも、30年にわたって給湯に使っており、とても経済的だそうです。
最近、住宅エコポイントの追加エコ機器に認められ、太陽熱温水器を採用した住宅は20,000ポイント追加されることになり、国も推進しています。
太陽熱温水器は昔からあり、太陽光発電に比べると古くさいイメージを持っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、デザインもよくなってきており、お湯をためるタンクを地上に置くタイプもあります。
そのタイプだと、太陽光発電パネルと見栄えがあまり変わりません。
パネルの設置角度は太陽の向きに合わせた30度が一番効率的なので、ここだけ屋根勾配をきつくしているのです。

北側の玄関側の外観です。
太陽熱温水器を載せるために屋根勾配をきつくした部分の北側外壁に、高窓を設け、直下のサニタリーの採光通風が可能です。
玄関側のデザインも南側と同様、柱を並べ、低くて、深い軒を出し、一部に縦格子を設け、和モダンの風情を演出しています。
バリアフリーに配慮したスロープも設けてあります。