Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

建築家 安藤忠雄さんの講演会

世界的建築家である安藤忠雄さんの講演会が名古屋であり、行ってきました。

安藤忠雄さんについては、過去ブログでもふれています。
TOTOが主催なので、TOTOの営業マンに入場チケットを入手してもらうように、頼んだのですが、応募者がキャパの2倍強の応募があったそうで、だめでした。
しかし、インターネットでの一般応募が、当選したので、行けることに。
2週間前に中国でも講演会をしたそうです。
3500人の会場に、有料(日本で1万円くらい)にもかかわらず、5000人も来てしまい(中国らしく偽造チケットが出回ったようです)、入れないので、ステージにも上がってもらったという話を聞き、すごい人気だなと思いました。
過去にも何度か安藤さんの講演会は聞きに行っています。
関西弁で、時折、笑わせてくれる話もおりまぜながら、建築を始めるきっかけになる自宅増築の話、プロボクサー時代の話から始め、以降どのような作品づくりをしてきたかを、スライドを用いて、時系列でお聞きしました。
安藤さんの建築は、「挑戦する建築」だと思います。
スライドで紹介された実例をあげます。
京都の商業ビル「TIMES」(私の過去ブログでも紹介)は、行政への挑戦です。
「川=危険」と考える行政に立ち向かって、ついに、川岸へ降りられる親水空間を実現させました。
「六甲の集合住宅」は、斜面地への挑戦です。
60度のがけにへばりつくようなマンションを設計したのです。
斜めに上がる斜行エレベーターで上がります。
私も見学したことがあります。
「本福寺水御堂」は、常識への挑戦です。
なんとお寺が池の下にあるのです。
他にもいろいろな作品を解説していただき、挑戦することへの大事さを教わりました。
講演会終了後は、一緒に行った、独立前に務めた青島設計OBのみなさんと飲みに行き、情報交換したりして、楽しくすごしました。

2010.07.23「建築家
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