長期優良住宅・住宅版エコポイントの講演会出席
名古屋栄中日ビルで開催された長期優良住宅などについての講演会に行ってきました。
講師は以前から、断熱や自然素材についての著者を読んで、知っていた野池政宏さんです。


大阪の「住まいと環境社」代表で、岐阜県立森林文化アカデミーの非常勤講師をされております。
長期優良住宅とは何かご存じでしょうか?
前政権が昨年6月に法律施行した、いわゆる「200年住宅」と呼ばれる、耐久性や耐震性、省エネ、維持管理などに高度に配慮された住宅が減税などのメリットを受けられる制度です。
建設費がアップする割には、長期優良住宅に認定されるための申請手数料が高く、申請書作成やおりるのに時間がかかり、減税の幅が小さいので、普及は今ひとつです。
そこで、現政権が景気対策と地球温暖化防止のために打ちだしたのが、住宅版エコポイントです。
省エネなどの基準に適合することが認められた新築住宅は一律30万エコポイント=30万円分がもらえます。新築の場合は年末までに着工し、来年6月末までに申請する必要があります。
家電エコポイントと違って、工事費に充てることもできます。
つまり、30万円安く建設できます。
長期優良住宅よりは、断熱に性能強化のポイントをしぼっているため、認定されるのが比較的簡単です。
財団法人住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のフラット35をご存じでしょうか?
最高35年の長期固定金利で安心です。
融資設計基準を強化して金利優遇のあるフラット35Sというものがあり、住宅版エコポイントの認定を取得するには、フラット35Sの認定を取得するのが、早道です。
必ずしもフラット35Sを使ったローンを組まないといけないということはありません。
私達の事務所は以前から、住宅設計では、お客様がローン融資にフラット35やフラット35Sを使わなくても、住み心地や省エネや地球環境に配慮して、高気密高断熱の設計をしてきました。
これからもそうしていきたいと考えています。
当然、1年じゅう窓を締め切って暮らすことがいいとは考えておらず、気候のいい時期には積極的に窓を開けて、風通しのいい家にした上での話です。





