「ツカズハナレズのHANARE」 狭小空間での収納スペースの確保
「ツカズハナレズのHANARE」を設計中の岡崎のO様と打合せしました。
前回、収納する物の寸法を測ったので、それが、納まるかどうか、平面図と展開図を作成して、図中に書き込んだ資料をお見せしました。
なんとか、入ったものの、これからお子さんが成長するにつれ、どんどん物は増えていくので、必要最低限はHANAREに置いて、他は母屋に置くように薦めました。
本が多い家なのですが、母屋ではなく、HANAREに置きたいとのことで、工夫を考えることになりました。
階段の手摺壁厚を利用した本棚も提案したのですが、それでは文庫本しか入らないので、それより大きい本は、ダイニングの床に床下収納として納めることにしました。
以下はその手法です。
この家はスキップフロアになっており、1階の床に2つのレベルがあります。上のレベルは60cm上がっており、メインのLDです。下のレベルはキッチンです。
このレベル差を利用して、対面キッチンとなっているLDの床に座ると(足元は掘り込まれている)、ちょうど食事をするのにいい高さなのです。

そこで、この座る床の部分をフローリングとせず、細長いクッション付きの蓋として提案しました。この蓋を開けると本が入るのです。キッチンカウンターはL型となっており、座る部分もL型になるので、L型の床下収納となるのです。





