Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

建築家 三澤文子さん講演会

午前中に蒲郡のU様と豊橋の建設地の隣のご実家で打合せをしました。
「南欧モダンの白い家」の基本設計もほぼ終わりです。
午後から豊橋商工会議所で行われる、建築家三澤文子さんの講演会に行きました。
演題は「環境共生建築を目指して~木をデザインすることの魅力」です。
岡崎市の愛知産業大学建築学科の主催です。
三澤さんはご主人の三澤康彦さんとともに、大阪でMs建築設計事務所を運営されており、木を壁の中に隠さないで、木のもつよさを生かした設計をされています。
以前から、建築雑誌やホームページなどで作品を拝見していて、いい住宅だなあと思っていました。
また、三澤文子さんは岐阜県美濃市にある岐阜県立森林文化アカデミーという学校の教授をされており、地域の木材を使った住宅づくりの研究や指導をされています。
国産材が見直されているとはいえ、住宅では20%しか使われていません。ほとんどが外材と呼ばれる輸入材が圧倒的で、北欧やロシアからの輸入が多いのです。
木造は鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて、工場での生産、運搬、建設にかかる総消費エネルギーや排出するCO2は最も少ないのですが、そんな遠いところから木材を運んでいたのでは、運送にかかるエネルギーや排出するCO2が増えてしまいます。
また、国内の林業は安い外材におされて、衰退の一途です。売れないから、林業家は枝払い(節が大きくならないよう、下のほうの枝をカットすること)もできず、山は荒れ放題になっています。また、それが水害の原因にもなっています。
そんな状況を改善するべく、三澤文子さん達は、国産材を使おうという運動「ウッドマイルズ
や公演活動をされているのです。
公演会も終わり、帰ろうとすると、豊橋の知り合いの建築家が二人(KさんとMさん)いましたので、声をかけました。
他にもお仲間が3人いて、6人で、Kさんが設計したという近くのおしゃれなカフェバーへ行きました。
夕方4時半くらいでしたが、電車で帰るので、また、みなさんも飲んでいたので生ビールをいただきました。(電車か事務所が近くの人ばかりでした)
いろんな情報交換をし、楽しいひと時を過ごしました。

2008.09.07「建築家
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