Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

豊橋の住宅計画案スタート

お問い合わせいただいて、11月にお会いした豊橋の方から計画案作成の依頼をいただき、敷地調査と打合せを兼ねて行ってきました。
午前中に、豊橋市役所で敷地の法的な調査を行いました。
次に、合同庁舎に入っている法務局へ移動し、土地の登記簿謄本を取得しました。
午後から、お住まいのお宅を訪問し、敷地調査を開始しました。
建っている家を解体しての建替え計画です。
今回の敷地は北側道路と大きなレベル差があり、既設の家がそのレベル差を利用して鉄筋コンクリートの車庫の上に建てられた2階建て木造住宅であり、さらに別棟もありました。
正確な解体見積が予算計画全体を考えるのに必要と判断し、お客様了解のもと、解体業者にも来てもらって、調査及び見積をお願いしました。
私達の敷地調査も平行して行いました。
敷地レベル差をオートレベルという機械で測ったり、外構のブロックなどの高さを測ったりしました。
その後、ご主人も参加しての打合せをしました。
事前に、今の生活や家への要望を記入していただく「ライフスタイルシート」に記入したものをメールでいただいており、(紙に書いてFAXくださってもいいですよと伝えましたが、入力する方が慣れていていいというのでエクセルで作ったフォームに入力してもらいました)それに対する質問項目をまとめておいたので、概ねそれに沿って、質問をしていきました。
ライフスタイルシートには書かれていない、真のご要望や希望などを伺えて有意義でした。

大倒産時代に対抗する「住宅完成保証制度」

昨日は、「暮らせる蔵」を設計中の刈谷のM様と最後の設計打合せをしました。
完成した図面をもとに、図面説明を行いました。
特に大きな修正要望もなかったので、少し訂正をして、設計完了です。
今後、複数の工務店に競争見積依頼をします。
今日は、「ツカズハナレズのHANARE」を設計中の岡崎のO様と打合せをしました。
設計スケジュールにかなり余裕があるので、しばらく打合せを延期させていただいており、約1ヶ月半ぶりの打合せとなりました。
まずは、世間話で始まりましたが、このお会いしていなかった短い間で、経済状況が一変しましたねえとお互い実感しました。
O様の業界でも、景気後退を強く、感じているそうです。
こんな状況ですので、ごく一部の業界を除き、あらゆる業種に影響が起きています。
最近、工務店や建設会社、ハウスメーカーの倒産や倒産危機という情報をよく耳にします。
マスコミに流れない噂も友人などから聞きます。それも大手、中堅関わらずです。
銀行による貸し渋りもあり、黒字でも倒産する会社もあるくらいです。
大きな会社だからといって、倒産しないという保証はないという時代に突入しました。
そこで、こんな時期の対策として、「住宅完成保証制度」というものをお勧めしています。
これは、「万が一、依頼した工務店が、工事中に倒産してしまったら」という不安を払拭するものです。
万一の時は、前払い金の損失や追加で必要な工事費用を保証する制度です。
また、お客様のご希望により、工事を引継ぎ完成させる業者をあっせんします。
(財)住宅保証機構や(株)住宅あんしん保証などの会社で、この制度に登録している工務店なら利用できます。
詳しくは、各社のホームページをご覧ください。
(財)住宅保証機構の完成保証制度
(株)住宅あんしん保証の完成保証制度
日本モーゲージサービス(株)の完成保証制度
日本モーゲージサービス(株)は国指定瑕疵担保保険会社のうちの一つハウスジーメンの関連会社です。
瑕疵担保保険とは来年10月1日以降に建物引渡しを行う業者は「住宅瑕疵担保履行法」によって保険に入るか、保証金の供託をするかどちらかを行わなければなりません。
一般的には、保険に入る会社が多いと思われます。
国によって、現在5つの保険会社の指定が行われています。
5つとは、指定された順に、(財)住宅保証機構、(株)、(株)住宅あんしん保証、ハウスプラス住宅保証、日本住宅保証検査機構(JIO)、ハウスジーメンです。
「瑕疵」とは引渡し後、工事原因によって起こる不具合のことです。
構造体や防水に関する部位は10年間無償での修理が「住宅品質確保法」によって、要求されていますが、それを実現可能にするための保険です。
図面見積依頼すると工務店によっては、完成保証制度に入るための費用を見積に計上することもあります。しかし、たいした金額ではないので、保険と思って入ったほうがいいと思います。

「地盤と基礎」講習会に参加しました

昨夜は愛知県建築士会岡崎支部主催の講習会があり、出席してきました。
「地盤と基礎設計-建築構造物(設計荷重)と地盤に応じた基礎設計へのアプローチ」という内容です。
昨年末にも、同じテーマで講習会があり、参加しました。
前回よりも、実際の現場に即した内容となっており、愛知県内各地の土質分布図や液状化可能性のある地域などの資料をもらい、説明を受けました。
西三河地域では、矢作川流域、境川流域は、地震時に液状化現象の起こりやすい地域です。
液状化とは、阪神大震災でも映像を目にした方もいらっしゃると思いますが、砂質地盤で、地面から水を含んだ砂が噴出してくる現象です。
岡崎市の場合では、北部は概ね国道248号線から西のエリア、南部では、矢作川両岸の平野部は起こりやすいそうです。
東の丘や山のエリアは花崗岩(ミカゲ石)層があり、安定しています。
岡崎は「石の産地」ですからね。
名古屋や知多半島、東三河地域についても同様に説明を受けました。
新たに土地購入を考えていらっしゃる方は、市役所発行の液状化予想、震度予想ハザードマップが各市役所にあると思いますので、ご覧になったほうがいいと思います。
土地選択支が複数あれば、これらの地域を除いて選択すれば、地盤補強にかかる思わぬ出費を防ぐことが可能です。
以前のブログでも書きましたが、「9月13日に岡崎で大地震が起こる」との「ブラジルの予知能力者ジュセリーノの予言」はありがたいことに外れました。以下予言内容↓
2008年9月13日には東海地方の愛知県岡崎市でM8・6の地震が発生し、3万人が被災し600人以上の死者が出る。
この地震は日本でなく中国で起きる可能性もある。

中国は見事当りましたね。
しかし、太平洋戦争末期に三河湾を震源とする三河大地震を引き起こした、深溝(ふこうず)断層(蒲郡西浦半島東部から幸田町にかけて)に地震エネルギーがたまってきていることもあり、今後要注意だそうです。

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