Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

エクステリア&ガーデンフェア 開催 at ポートメッセなごや 4月27(土)・28日(日)

前回ブログの続きです。
 「広々デッキと斜め芝庭/岡崎」の芝生補強材で設計採用した、メーカーの(株)ユニソンから、エクステリア&ガーデンフェア NAGOYA 2018 の開催告知のDMが届きました。略してE&Gフェア
4月27(土)・28日(日)に開催。名古屋の金城ふ頭の、レゴランドジャパンのすぐ南にある、ポートメッセなごや。無料。
ユニソンの名古屋ショールームに行ったことがあります。
名駅の名古屋国際センター(高さが100mを超える超高層ビルは、中京地区で初。1984年築)の近くです。
中村区名駅5丁目5番22号 名駅DHビル1階
このビルは、私が独立前に在籍した、名古屋の青島設計の同期が設計しました。
私も、名駅の超高層ビルの名古屋ルーセントタワー近くに、制振構造の某本社オフィスビルを設計したことがあります。タワーパーキング併設。

女優の工藤夕貴さんがトークショーをします。
自然農法に取り組み、オーガニックレストランを経営しており、「農業と食と健康」をテーマに講演を全国で行っています。
屋台グルメや楽しいイベントがたくさんあります。

(株)ユニソンの紹介。豊田市が発祥地で、いまや全国トップメーカーです。
1962年 豊田市若林町にて高岡ブロック工業所として創業。ユニソンの歴史
普段から、化粧ブロックや舗装材、郵便受けポストや表札などをよく設計採用しています。
うちの事務所にも、ユニソンからもらったサンプルがいくつかあります。
郵便受けポストは、宅配業界の深刻な再配達問題(人手不足、超過勤務等労働環境悪化、サービス悪化)が、社会問題となり、注目を集めています。
大型サイズをおすすめします。できれば、アマゾンがよく送ってくる箱が入るサイズ。
宅配便ポストも設置したことがあります。留守がちで贈り物等が多い家では、とても便利だと思います。

エクステリア&ガーデンフェアは、毎年開催されていて、2015年に行ったことがあります。
以下はその時の写真です。
駐車場等に緑化できる、緑化舗装材のユニソンのLivio(リビオ)。
 過去ブログでとりあげた、雨水流出抑制の一つの方法で、地中へ雨水浸透できます。緑化率67%になります。

部材は、このようになっています。これを並べます。

過去ブログで設計事例紹介した、雨水タンク。ユニソン製レインストッカー
設計採用したのはこれとは違う、タキロンCI製のものです。

過去ブログで設計事例紹介した、固まる土舗装。
 雨水浸透、防草、照り返し対策、ヒートアイランド対策になります。
こちらは松井文ショウ堂の防草マサシリーズです。採用したのは、これとは違う、瀬戸の固まる土などです。

他にも多数のメーカーが出展しています。

次回に続く。(株)ユニソンの考えるパッシブデザイン(自然エネルギー利用のエコ住宅)
 
 
 
  
   

外構リフォーム設計 居心地よく、美しく、便利で楽、快適、安全、安心、楽しく遊べ、バリアフリー、趣味の木工製品づくり 「広々デッキと斜め芝庭の家/岡崎」

前回ブログの続きです。
前回のブログ記事の中で、雨水流出抑制の方法のひとつとして、雨水を地下浸透させる、駐車場の全面芝張りの設計実例をあげました。
広々デッキと斜め芝庭の家/岡崎」で、車が載れる、特殊な芝張用下地材として採用したのが、外構資材メーカーの(株)ユニソンのターフグリッド48です。

この家は外構リフォームがメインの設計です。窓取り換えなど、部分的な家のリフォームもあり。
小さなお子様たちがいらして、車いすを使用する家です。
↓工事前(Before)の様子。以下問題点。
手前は殺風景なコンクリート舗装の駐車場。車止めがなく、車が下がりすぎると庭へ出てしまい危険。
ウッドデッキはあったものの、小さく狭く、室内と床段差がありました。また、庭との大きなレベル差がありました。(階段を上り下り)
狭い玄関前ポーチで、車路と段差がありました。
車いすを使ったバリアフリーに対応できない家でした。
小さなお子様たちが、庭で遊ぶ様子が室内のママから見えにくく、また、ウッドデッキ階段から転落する可能性もあり危険でした。
庭と左の一段上がった、家庭菜園との連続性がありませんでした。(階段を上り下り)
家庭菜園脇に手作りの花壇がありましたが、ブロック擁壁により、日影になっていました。
雨が降ると、家庭菜園から、泥水が庭や駐車場に流れてきて困っていました。
物干しをするのに、部屋から階段(石段)を上り下りする必要がありました。特にふとん干しが大変。
家庭菜園のブロックそのままの擁壁、物干場の洗濯物、エアコン室外機、ウッドデッキ階段下の転落対策用の人工芝(その直下には石畳)が庭としての景観を損ねていました。
ウッドデッキ下に置かれた家庭菜園で使う、農作業道具類が庭から見ると丸見えでした。
地流しがあるものの、野菜や運動靴などを洗ったりするには、低くて使いにくいものでした。

竣工時(After)の様子。上記の問題点を解消しました。竣工時のブログはこちら。写真とともに説明があります。
玄関ポーチレベルまで全体的に外構レベルを上げ、ポーチを広げ、車いす回転スペースを確保しました。
玄関ホールとは段差が残ったままですが、仮設スロープ設置対応が可能になりました。
駐車場を緑化し、斜め芝庭にすることにより、作り直して大きく広げたウッドデッキや家庭菜園と一体化しました。
駐車場は、他にも2台分あり、ここは車切り替えしスペース目的なので、常時の駐車はありません。
置くだけの移動できる石製の車止めを一列に並べ、どんな位置で下がっても、デッキへ車が出ないようにしました。
車止めを外せば、芝庭とウッドデッキは一体化します。
ウッドデッキのレベルを上げ、さらに、電動通風シャッター付のバリアフリー対応下枠の窓に取り換え、部屋との床段差をなくしました。
さらに駐車場脇のスロープでウッドデッキまで上がれるように、部屋へ直接入れるようバリアフリー化しました。
写真右の手摺の北側もウッドデッキとし、物干場にし、洗濯物が庭から丸見えにならないようにし、部屋からの上り下りしなくてすむようになりました。ふとんを手摺にかけて干せるようになりました。
もともとのウッドデッキ上には大きな軒があったので、物干しスペースとして、物干金物を設置し、物干竿を掛けられるようにしました。
雨が降っても濡らさずに洗濯物を干せます。
エアコン室外機を庭から見えない、駐車場へのアプローチ脇の場所に移動しました。
家庭菜園のブロック擁壁を、1段積み増して、雨天時の泥水の流れ止めとし、ブロック目地を消す、モルタル化粧仕上げをしました。
擁壁が汚れにくいよう、擁壁の天端には、モルタルで笠木を造りました。菜園奥にはそこに腰かけて、休憩できるスペースがあります。
家庭菜園とウッドデッキとの間に、手足や農作業道具類を洗う、地流しを移設しました。
それとは別に、立ったまま使えるキッチンタイプのステンレス製の外流しを写真奥の手摺の向こう側のサービスヤードに移設しました。(もとは家の北)
農作業道具物置を、サービスヤードに置けるようスペースを設けました。
撤去した、もとのウッドデッキのデッキ材は、家庭菜園の奥の塀や休憩スペースのデッキ材として、再利用しました。
撤去した、ウッドデッッキ階段前にあった石畳は、家庭菜園の奥に段差解消スロープとして、再利用しました。
お施主様は、お子様たちが、ウッドデッキや庭に積極的に出て遊べるようになったと、喜んでおられました。
奥様は、デッキの一部が物干場となり、今まで、庭まで上り下りしていていたので、楽になった、ふとんが干しやすくなったと喜んでいました。
木工製品づくりが趣味のご主人は、デッキでの作品づくりが楽しみだそうです。

 

車が載れる、特殊な芝張用下地材のユニソン製のターフグリッド48を施工中の様子。

次回に続くエクステリア&ガーデニングフェア NAGOYA 2018 

雨水流出抑制の方法 雨水浸透枡・浸透側溝・浸透管・緑化庭・浸透舗装

前回ブログの続きです。
雨水流出抑制の方法としては、前回ブログでとり上げた、雨水タンク以外には、地中に雨水を浸透させる方法があります。
雨水浸透枡は雨樋等からの雨水を地中に浸透させます。
たくさんの穴があいた、バケツみたいなものが地中に埋まっています。
蓋は穴付や格子蓋とし、地表の水が流れて入るようにするといいです。

浸透側溝や浸透管というのもあります。下図の黒い管は浸透管です。

なるべく、雨水が地中に浸透しやすいよう、コンクリート等の水を通さない舗装をする範囲をむやみに広げないことによる雨水流出抑制を方法もあります。
庭は土だと、雑草が生えやすいので、防草シートの上に客土を入れて芝生やクローバーにしたり、化粧砂利を敷いたり、植物を植えたりして、ガーデニングをするといいです。
緑が多いほうが、夏は地面に反射する「照り返し」の熱を緩和してくれるので、暑さがやわらぎ、エコです。
葉からの蒸散効果もあり、温度上昇を抑えます。
「ホワイトアクア/西尾」は芝生の庭です。
張ったばかりの写真なので、継ぎ目が見えますが、今は柴が成長し、隠れています。

 駐車場は土や砂利だと、轍ができるので、コンクリート等の硬い材料で舗装することが一般的ですが、全面コンクリート等ではなく、タイヤが載らない部分は、芝生やタマリュウなどの地被植物や化粧砂利にすることもよく設計します。
見栄えもよくなりますし。
「集まる家/刈谷」 中央は芝生。車止めは枕木。
斜めの駐車場とし、奥にあるウッドデッキに上がる階段へアクセスしやすいです。
アプローチまわりの地被植物はタマリュウ。

「大屋根中庭の家/岡崎」 平板コンクリートをすきまをあけて置き、すきまに、地被植物を植えます。(写真は植える前)

中庭は今後、奥様が趣味のガーデニングで緑化します。
スロープもすきまをあけた平板コンクリートで、すきまに地被植物を植えます。

「広々デッキと斜め芝庭/岡崎」 駐車場全面を芝生張りにしています。
タイヤが載っても、強度が保てる特殊な補強材下地に特殊な客土を乗せて芝生を張っています。ユニソン製ターフグリッド48
駐車場は他にも2台分あり、ここは、主には車の切り返しスペースです。
普段は斜めの芝庭になっていて、奥の大きなウッドデッキまでつながっています。
芝庭の奥は移動できる石製の車止め。 外せば、ウッドデッキと一体的な庭になります。
花崗岩が風化した真砂土を利用した、「固まる土舗装」もよく設計採用します。瀬戸の固まる土」
コンクリートの冷たい感じではなくなり、自然な感じでやさしい雰囲気になります。
「懐・廻の家/刈谷」 駐車場とポーチ階段、ポーチに採用。駐車場目地には地被植物のタマリュウが植えてあります。

「下山の光庭の家/豊田」 芝庭とそれにつながる「固まる土舗装」の犬走り。
建物回りの土間を建築用語で、「犬走り」と呼びますが、この家ではそこにワンちゃんの居場所があります。
脇に立つ木(落葉樹)が大きくなったら、夏は涼しげな木陰を作ってくれるでしょう。

隣地境界線と家との間が狭い、裏的な通路状のバックヤード部分は、「犬走り」をコンクリートで舗装することも、世間ではありますが、設備配管や各種の枡(雑汚水、雨水)が設置されることが多いので、配管更やメンテナンスも考慮して、防草シートの上に、砂利や防犯砂利を敷く設計にすることが多いです。
こうした場所は、エアコン室外機置き場になることも多く、ドレン水も浸透させます。
雨水も浸透しますし、踏むと音がするので、防犯効果も高めます。
次回に続く
 
 
 
 

 

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