Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

森村グループのTOTO(株)の歴史・TOTOミュージアム・ギャラリー間・ショールーム リンク集

前回ブログの続きです。
INAXは後から、森村グループに入り、リクシルとなり、グループから離脱しているのに対し、ライバルであるTOTO(株)はもともと、森村グループです。
TOTOの説明する「森村グループの生い立ち
2011年にリクシルができる前は、ライバル企業であり、国内二大衛生機器メーカーであり、ともにタイルメーカーである両社が同じグループ内にあるという状況でした。
TOTO(株)の本社は北九州市です。
1904年創業の名古屋が本社の日本陶器合名会社から、1917年に分社化して、北九州市小倉で、東洋陶器(株)として、設立され、のちに、東陶機器(株)となり、2007年に現社名になりました。
TOTOの沿革
 
2015年に小倉にTOTOミュージアムができました。
真っ白で曲面を多用した、斬新なデザインです。

水まわりの文化や歴史とともに、TOTOのものづくりへの想い、製品の進化についての展示があります。
NHK朝ドラの「半分、青い。」で、TOTOが世界で初めて開発した、ウォシュレットが登場したシーンがありました。
ウォシュレットは商品名ですが、温水洗浄便座を意味する言葉として、一般名詞化されています。
後発のINAX(現・リクシル)では、シャワートイレと呼んでいます。
温水洗浄便座は、世界で大評判の日本製品です。
KANO空感設計での住宅設計では、ほとんどの方が採用を希望されます。
両社どちらも採用しています。
 
北九州市の門司や小倉に行ったことがありますが、当時はまだTOTOミュージアムはなかったです。いつか行きたいです。
過去ブログ
福岡建築旅行 その7 レトロ門司港
福岡建築旅行 その8 レトロ門司港夜景
福岡建築旅行 その9 リバーウォーク北九州
  
TOTOが運営する、東京港区の乃木坂にある、TOTOギャラリー・間(ま) へはよく行きます。
建築家の作品展を行っており、建築専門図書店やTOTOの高級ブランドである、セラトレーディングのショールームがあります。
 
以下TOTOのショールーム(愛知県内のみ掲載) いずれも、住宅設計検討時や色きめ等にお施主様と行ったことがあります。
TOTO名古屋ショールーム 
過去ブログ。 
「通る家/岡崎」 TOTO名古屋ショールームのバリアフリーラボ見学
特別予約が必要なバリアフリー体験できるバリアフリーラボにお施主様に体験していただきました。
TOTO 「住まいのバリアフリーセミナー」 高齢者疑似体験
 特殊な装置を体に付けて、負荷をかけ、高齢者の疑似体験をしました。
「星崎の宝箱の家」の施主打合せ&TOTOショールーム見学
名古屋のお施主様と見学に行き、便器、紙巻器、埋め込み収納棚、洗面カウンター、洗面器の仕様や色を決めていきました。
コープ生協 TOTOでの家づくりイベント「住まいるフェア」参加
コープ組合員さんの相談にのった後、会場である、名古屋TOTOショールームを一緒にまわって、説明しながら案内しました。
コープの提携建築士の講座を開催させていただきました。
 TOTO岡崎ショールーム 
 TOTO豊橋ショールーム
次回に続く

INAX・LIXIL(リクシル)・森村グループの歴史  ノリタケカンパニーリミテド・TOTO・日本特殊陶業・日本碍子(日本ガイシ)・森村商事

前回ブログの続きです。
帝国ホテルの旧ライト館のタイルは、帝国ホテルが常滑に直営工場「帝国ホテル煉瓦製作所」を作り、それにかかわった、現・(株)LIXIL(リクシル)は、現在ブランド名としてINAXを残しています。

INAX・リクシルの歴史 伊奈製陶・INAX ものづくりのはじまり
1887年頃 常滑の陶工であった伊奈初之丞が、陶管の製造を開始します。
1917年 帝国ホテルが、帝国ホテル煉瓦製作所を常滑につくり、初之烝・長三郎親子が、技術顧問に招かれました。
1921年 帝国ホテルが完成し、匿名組合伊奈製陶所を創業し、陶管(土管)やタイル等の建設用陶器を製造をします。
1924年 法人化されて森村グループ入りし、タイルメーカーとして伊奈製陶株式会社が設立されます。古い便器にこの名を見ます。
1985年 株式会社イナックスに社名を変えました。ブランド名はINAX
2001年  サッシ等製造のトステムと経営統合し、持ち株会社のINAXトステムホールディングスの傘下会社となります。
2004年 持ち株会社は株式会社住生活グループに改称されます。
2011年 INAX、トステム、新日軽、東洋エクステリア、サンウェーブ工業が合併し、株式会社LIXIL」(リクシル)となりました。
 
森村グループは、戦前の森村財閥の流れを汲む、世界最大のセラミックス企業グループです。

森村財閥を作った、6代目森村市左衛門が、1904年に日本陶器合名会社を作り、後のノリタケカンパニーリミテドになりました。
世界最大級の高級陶磁器・砥石メーカーです。
ノリタケ」とは、創業地の地名である名古屋市西区則武が由来です。
愛知県ゆかりの会社が多いです。
中核企業はノリタケカンパニーリミテドで、TOTO日本特殊陶業日本碍子(日本ガイシ)、森村商事 からなります。
かつてはINAXも入っていましたが、 LIXIL(リクシル)として他社と合併した際に、離脱しました。
ノリタケカンパニーリミテド、日本特殊陶業、日本ガイシの本社は名古屋です。
   
次回に続く。森村グループのTOTOの歴史などについて。

帝国ホテル(明治村)のタイル製造・復元製造した常滑のINAX・INAXライブミュージアム・INAXテクノトレーニングセンター・LIXILショールーム・常滑やきもの散歩道

前回ブログの続きです。
前回、帝国ホテルの旧ライト館のタイルは、現・LIXIL(リクシル)が製造にかかわったことを書きましたが、明治村に帝国ホテルが移築された際も、常滑本社だったINAXが復元製造しました。
リクシルへ統合後の現在は、ブランドとしてINAXが残ります。

常滑市のINAXライブミュージアムに行ったことがあります。愛知県常滑市奥栄町1-130
世界のタイル博物館」、「土・どろんこ館」など複数の展示棟があります。
過去ブログ。 INAX関連施設の見学 その1 
この時のブログには掲載しませんでしたが、敷地内の非公開棟内を特別に見学させていただきました。
そこには、貴重な旧ライト館のタイル製造の歴史の展示物がありました。
これらの一部が、昨年、建築家フランク・ロイド・ライト生誕150周年事業として、帝国ホテル東京の旧ライト館常設展示コーナーの「インペリアルタイムズ」で公開されたのではないかと思われます。

INAXライブミュージアムのホームページを見ると、見学当時にはなかった棟があることに気づきました。
(あったけど行ってない棟もあるかも)
建築陶器のはじまり館 やきもの製のタイルとテラコッタを展示しています。
陶楽工房 陶を使った豊富なメニューで“ものづくり”を楽しむ体験教室を開催しています。
ものづくり工房 やきものの街で培った”ものづくり”の伝統や技術を、製品や資料を通して紹介しています。

土・どろんこ館 土の展示や体験教室を開催しています。
見学したことがありますが、建築物として素晴らしいです。

版築という、土を何層にも重ねて固めた工法で外壁が仕上げられています。
内装は、カリスマ左官職人の久住有生(くすみなおき)さんの「作品」です。左官アーティストです。
久住有生さんの講演会に行ったことがあります。
関連過去ブログ。建築家・丸山欣也さんと左官職人・久住有生さんの講演会
久住有生さんの「作品」を他でも見たことがあります。
「通る家/岡崎」 八事山興正寺の利休忌茶会 その1(エスカレーター棟)

INAXライブミュージアムの見学後、近くのINAXテクノトレーニングセンターに行きました。
過去ブログ。 INAX関連施設の見学 その2

その後、焼き物の町・常滑を歩きました。
過去ブログ。
常滑やきもの散歩道

また、常滑に行ってみたいと思います。
常滑は瀬戸と同様、私が生まれ育った、美濃焼産地の東濃と、陶磁器生産地として共通しているので、親しみを感じます。
常滑と瀬戸は、日本の古くから、現在まで続く六古窯です。
他は、信楽、越前、丹波、備前の焼き物産地です。
愛知県内に2つもあります。
圧倒的なシェアを占める美濃焼は含まれません。
美濃焼以外にも伝統的な焼物があることを紹介する目的で「六古窯」を選別したためです。
 
INAX(リクシル)の愛知県内のショールームを紹介します。 
よくお施主様と設計採用検討時や色決めで行きます。
LIXILショールーム名古屋
笹島近くに移転しました。外観はJRや名鉄から見えます。

LIXILショールーム岡崎
過去ブログ
「ホワイトアクア/西尾」 水回りショールームで色・仕様決め
お施主様とユニットバスやシステムキッチンなどの色決めや仕様決めをしました。
リクシルのショールーム
INAXがリクシルに統合された頃に、ショールームに行った時の記事です。統合の状況などを説明しています。
 
LIXILショールーム豊橋
 次回に続く

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