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設計料
新築木造2階建て住宅は工事費の8%を基本
- 設計料とは設計監理料のことです。
- 一般的な新築木造住宅(2階建まで)の場合、建物工事費(工務店との工事契約金額)の8%(税
別)を基本としています。 - それ以外の用途・規模・構造・種別の場合は条件によって異なるので、具体的にご相談ください。
別途費用
- 宅地造成に伴う開発許可申請など許認可を受けるのにすごく手間がかかったり、特殊な設計を要
する場合などは、別途費用がかかります。
支払い条件他
- 設計料や別途費用は必ず事前見積を提出します。
- 設計料は5回に分けてお支払い願います。 時期はProcessへ
1回目 20%、2回目 20%、3回目 30%、4回目 15%、5回目 15%±清算です。 - 設計契約時には設計料の計算根拠は計画案の概算工事費をもとにします。設計開始後は打合せ
により、当然この金額は変動し、着工時にいったん確定します。工事中の設計変更がある場合、
追加変更金額を加味した工事金額が最終的に確定しますので、この金額をもとに、最終支払い設
計料に増減する形で清算します。 - やむを得ず、中途で解約される場合は、各段階での出来高に応じた精算は可能です。
設計料についての考え方
- 設計料が高いと思われるかもしれませんが、Processをご覧になれば、家づくり全般にわたって、
設計だけでなく、いろんな業務があることをご理解いただけると思います。 - 詳細な業務内容は契約時に結んでいただく「建築設計・監理業務委託契約書」に記載してあり
ます。
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用途
基本的に用途を限定していません
- 住宅・併用住宅・集合住宅・別荘・事務所ビル・店舗・クリニック・その他。
木造、鉄骨造、RC造など
選択できる構造のバリエーション
- 敷地条件・要望条件・予算から構造を決めます。
- 木造軸組工法(在来工法ともいいますが、従来より格段に進化しています。)・木造軸組パネル工
法(軸組工法にツーバイフォーの良さを取り入れた)・ツーバイフォー・鉄骨造・鉄筋コンクリート造
(RC造)などから最適な構造を選びます。 - どの設計事務所でもこれらの構造に対応しているとは限りません。
選択できる構造に制約があると、要望通りに進まず、その事務所が対応できる構造形式で妥協せ
ざるを得ないということになります。 - 打合せでは、それぞれの構造のメリット・デメリットをまとめた資料を使って説明します。
耐震性の確保
- 木造以外の構造や特殊な木造は構造設計事務所に構造チェックを依頼しますので、構造により
設計料が変わります。 - 建築基準法はあくまで最低限の基準です。必ず基準より安全性を割り増しして設計しています。
- 木造が地震に弱いということはありません。詳しくはLink/木造住宅についてへ
- 地盤調査を必ず行い、地盤に合った基礎とします。
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対応エリア
どこでも場所は問わず可能です
- 名古屋・豊橋・田原での実績もあります。東海地方をベースに遠方も可能です。ただし遠方の場合 は交通費を別途頂きます。