Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「下山の光庭の家」のダブル発電

設計中の「下山の光庭の家」のお施主様と打合せしました。
この地域は都市ガスがなく、プロパンです。
プロパンは都市ガスに比べ、高めです。
なので、建替えの際にオール電化に変えたいという方は多いと思います。
今回のお施主様もそうでした。
しかし、太陽光発電と広い面積の温水式床暖房を採用したいという、ご要望がありましたので、それなら、ガスのほうがいいのではと、ダブル発電を提案しました。
また、家族構成もガスが合っていました。
オール電化は昼の電気代が通常よりも高いので、昼間の在宅時間が長いと、電気代が高くつきます。
ダブル発電とは、太陽光パネルによる発電と、「エコウィル」によるガス発電の2つの発電を行うことです。
ガスから電気が作られるのです。
エネファーム」というガス発電装置もありますが、定価約350万円と高いです。
東邦ガスグループの東邦液化ガス(プロパン業者)に依頼して光熱費シュミレーションをしてもらいました。
プロパン業者間による価格差が大きいので、プロパン業者を変えるだけで、ランニングコストダウンが図れます。
今のお住まいでは、電気、灯油、ガスを使っています。
一年の各々の光熱費をお施主様から教えてもらいました。
それをもとに、電気とガスに切り替えた場合、ランニングコストがどうなるか、また、太陽光とエコウィルのダブル発電をした場合どうなるかというシュミレーションをしてもらいました。
オール電化のシュミレーションもしてもらいました。
その結果、ダブル発電が有利であることが分かったのです。
家のつくりが高気密高断熱に変わるので、このシュミレーション結果よりは、もっとランニングコストが下がることが期待できます。

「暮らせる蔵」建築士会報誌に掲載

私は、愛知建築士会に所属していますが、上部団体である、日本建築士会が発行する「建築士」という会報誌に、「暮らせる蔵」が、掲載されました。

「暮らせる蔵」1年点検

暮らせる蔵」の引渡しから1年が経ったので、1年点検に工務店と行ってきました。
半年前にも点検に行っています。
2階に上がってみました。
天井がなく、屋根下地の杉の野地板を見せている家です。
当日は日差しがきつかったのですが、アルミ箔を張った外張り断熱の効果で、暑くなく、野地板を触っても全然熱くなかったです。
外壁の高性能断熱材や外壁下地の周囲に張った遮熱シート(遮熱エアテックス)も効果あるようで、風通しもいいので、エアコンはほとんど付けずに過ごせるそうです。

外縁のウッドデッキが落ち着いた、いい具合の色に変わってきました。
黒い杉板壁によく合います。
ウッドロングエコという外部木部保護の自然塗料を塗ってあります。
自然の木の色の変化を楽しめる塗料です。

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