Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

木の椅子 その1

日曜日夜に、NHK教育の「美の壷」という番組を見ました。番組HPはこちら
これは、以前から、おもしろそうな内容の時には見ていた番組で、当初は谷啓さんがMCをしていましたが、今は草刈正雄さんがやっている番組です。
金曜日PM10時から30分の番組ですが、日曜日深夜0時15分から再放送があります。
「鑑賞マニュアル」とサブタイトルにあるように、様々な「美」を、1回に1つ取り上げ、紹介しています。
といって、堅苦しい内容ではなく、ジャズがBGMに流れ、リラックスして見られます。
番組開始当初は、日本の美をテーマにしていました。
日曜日の回は「木の椅子」でした。その回のHPはこちら
番組内のナレーションでもありましたが、世界の美術館に飾られるような、有名な椅子の8割は、建築家がデザインしたものだそうです。
特に、海外の有名建築家によるものが多く、番組ではそれらのイスを紹介していました。

アメリカのフロンク・ライド・ライト(日本では帝国ホテルを設計、明治村に一部が移築)↑これ以外にも多数あります。

イギリスのマッキントッシュ(ヒルハウスという住宅とこのイスが見事に調和)↑このイスは座るためというより、オブジェのように飾って、見て味わうイスという印象です。100年以上前にデザインされましたが、今見ても、洗練されていて美しいです。

スペインのガウディ(サグラダファミリア教会が有名)↑建物同様、独特の曲線を多用しています。
次回に続く。

父の日

昨日は岡崎のご両親を誘って、朝遅くに出かけました。
実家のキッチンをリフォームするので、東邦ガスのショールームに行きました。
私は子守役として、近くの「太陽の城」という岡崎市の児童施設へ子供達を連れていきました。
トランポリンや鉄棒、すべり台、大きなブロックなど室内で遊べる遊具があります。
一応小学校3年生まで遊べることになっていますが、上の子は体が大きいので、3年生に見えません・・・。
しばらくして、ショールームへ。
システムキッチンを取り替えるというリフォームをするのですが、ガスコンロを選びに来たのです。
選び終わり、お昼すぎになったので、JR岡崎駅近くの「はせべ」へ。
おいしいと評判のなうなぎ屋さんで、多分、岡崎で一番有名だと思います。
うちの事務所の近くにも同じ名前の店があり、ここの姉妹店で、たまに行きます。
待ち時間があったので、上の子とぶらりと駅周辺の街を散歩してきました。
2003年まで、この近くに住んでいたのですが、駅前再開発ですっかり変わっていて、驚きます。
大きなホテルやマンション、店舗ビルなど新しい建物にどんどん建替えられています。
もともとあった民家も建替えられています。

当時は、羽根小学校近くの羽根東町に住んでおり、JR岡崎駅から、名古屋の設計事務所に通っていました。
駅のコンコースを通って一周して店に戻ってくるとちょうど、中に入れました。

この店も再開発による区画整理で新しい建物に変わりました。
私はこちらの店で食べるのは初めてでしたが、とてもおいしかったです。
少しは父の日の感謝の思いが届いたかな。

「南欧モダンの白い家」の解体建物、母屋の調査

昨日は、「南欧モダンの白い家」の豊橋のU様のご実家へ。
まずは、以前、競争見積によって決めた解体業者に来てもらい、ご実家の隣に建つ家屋の解体について打合せをしました。
外構の解体範囲などが前回と変更になったので説明して、変更見積を依頼しました。
解体家屋は戦後間もない物資不足の頃に建てられたとのことで、思い入れがあり、柱の一部などの木材を保存したいとの話も奥様がされました。
東海白蟻研究所(過去ブログへ)の星野社長さんにも来ていただきました。
羽根蟻が春に飛んだと聞いてましたし、以前、地盤調査した時に中に入った時にも、敷居の一部が食われているのを見ていたので、白蟻がいるのは間違いないと思っていました。

玄関には蟻道と呼ばれる白蟻が作ったトンネルが。
星野さんいわく、「これは新しいけど、使われていないよ」

しかし、和室の畳をめくると・・・、やはりいました。
小さくて白い白蟻がたくさん。写真に撮った時には、いっせいに逃げていったので、一匹も写っていません。

続いて、実家である母屋の床下も調査してもらいました。
こちらは築30年です。コンクリートの基礎立上がりはありますが、ベタ基礎ではなく、土が見えています。
中をのぞいてみると、基礎立ち上がりには通風用の四角の穴が空いていますが、人が通れる大きさではありませんでした。
床下収納のあるリビング、キッチンと床下点検口のあるトイレを調査してもらいましたが、幸いなことに、調査できる範囲においては、白蟻は見つかりませんでした。
撮っていただいたたくさんの写真画像をTVにつないで見せてくれました。
お父様達もほっと安心です。
ここで、実感したのは、床下を全て点検できるようにすることと、床下の風通しをよくして乾燥状態を保つことです。
風通しの悪い区画では、地面や基礎が湿っていました。
星野さんは、床下点検口を増やし、薬剤を撒かず、点検によるシステムを提案をされました。
一般的に白蟻対策は、薬剤を撒くのが普通ですが、星野さんは、生協に協力していたこともあり、当時から、安全第一で薬剤を撒かない点検によるシステムを行っていました。
以前、紹介(過去ブログへ)した、生協とその趣旨に賛同した白蟻処理会社が加わっている「エコニス」は星野さんが立ち上げたグループだと聞きました。
新築建物は、薬剤を撒く場合も考え、最も安全性の高い薬剤を複数用意していただいたので、みなさんに、においをかがせてもらいました。
ほとんどにおいのないものが多数でした。
調査の後、最終図面を提出し、今後のスケジュールなどについて打合せをしました。

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