Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

岡崎の方とフリー相談室

昨日はフリー相談室を行いました。
岡崎の方で市内で二世帯住宅を建てようと、土地探しをしているとのことです。
しかし、もともと、ご夫婦とも岡崎市出身ではないので、土地勘があまりないとのことです。
そこで、まずは、どんな土地を買ったらいいのかをアドバイスすることにしました。
岡崎の古地図を渡して、「ここは今は住宅地になっているけど、かつては、田んぼだったんですよ」などという話をしました。
田んぼだった土地は地盤補強にコストがかかる可能性があります。
また、地盤の種類が分かる地盤地図をお見せしました。
岡崎市は石の産地なので、街中でも土を掘ると大きな石がでてくることがあり、そういう場所での構造体の選定方法を説明したり、そういう場所は地震にも強いという話をしました。
反対に矢作川沿いは緩い地盤が多いことを説明しました。
また、過去の水害マップ(昨年の岡崎の大雨による浸水被害があった場所を記されている)をお見せしたり(これは市民に配られているので持っているとのことでした)、地震被害予想マップなどをお見せしました。
二世帯住宅は玄関だけが共有で他は分けたいそうです。
必要な駐車場台数をうかがい、だいたい必要となる敷地面積を説明しました。
家相にこだわるかどうかでも、必要とされる敷地の道路付けが変わってくるのでお聞きしました。
家相上では南東に張り出した玄関が理想とされているからです。
敷地間口が狭い場合は、南道路にこだわらないほうがいいです。
狭い建物間口のうち、さらに玄関でスペースをとられてしまうからです。
そういう土地は、むしろ北道路で北玄関のほうがいいです。
他にもいろんな話をしました。

2009.11.01「住宅計画
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「(仮称)Jカフェ」の保健所打合せ、有松の古い町並み

昨日、名古屋の現場に行った後、保健所に行きました。
「(仮称)Jカフェ」の調査で、営業許可担当部署と打合せしてきました。
許可基準が自治体によって異なるので、出店する地域の保健所に調査に行くことが必ず必要です。
カフェを開くには喫茶店営業許可と飲食店営業許可のうちどちらかが必要ですが、フードを充実させようとすると(サンドイッチでも)、飲食店営業許可が必要で、必要とされる設備や店舗の造りの許可基準が異なり、厳しくなります。
ケーキなどのお菓子類をテイクアウトするには、菓子製造業許可が必要で、さらに厳しくなります。
ですので、まずは、やりたいメニューから考えないと、居抜き物件(退店した店の造りや厨房をそのまま譲り受けることができる)の場合、見当外れの物件を探してしまうことがありえます。

その後、緑区有松の古い町並みへ。
「(仮称)刈谷の家」の方が古民家調にしたいという要望を聞いていたので、参考にするためです。

有松は旧東海道の宿場町でした。
初めて来たのですが、こんなにも当時のままの雰囲気が残されているとは。(電柱・電線とアスファルトがなければもっといいけど)
しかもかなり長い距離に渡っています。

今やっているお店なども当時の民家を利用したり、新しい店舗も古い町並みに調和させるデザインを心がけていて、古い町を守っていこうという努力を感じました。
ずっと後世にも残したい町です。
気に入ったので、また今度、ゆっくり来たいと思いました。

「(仮称)名古屋の家」の地盤補強工事

朝から、「(仮称)名古屋の家」の現場の星崎へ。
今週始めに確認申請がおりたので、いよいよ着工です。
まずは、基礎工事に先立ち、地盤補強工事を行います。
以前、地盤調査をした時(その時のブログ)、自沈層(おもりを乗せただけで回転せずに沈む)もあるほど、地盤が軟弱であることが判明し、おおがかりな地盤補強が必要なことは分かっていました。
今回採用したのは柱状改良という地盤補強方法で、堅い支持層のある地下8mまで、土の中に直径60cmの杭状体を造るよう、地面を掘りながら、土とセメントを混ぜていく工事です。

↑写真の手前の大きな袋にセメントが入っており、それを左に見える、クレーン付きのセメントポンプ車に投入して、水を現地で混ぜてセメントミルクを作ります。

それを、↑写真の重機に付いた掘削管の頂部に接続した黒いチューブで管内に送り込みます。

↑掘削管の先端の羽根

↑掘削中の様子です。掘削を2往復して、セメントミルクと土をよくまぜて完了です。
これをこの現場では21本造ります。

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